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岡本ゼミ 社会連携活動プロジェクト2025「三井物産株式会社九州支社小会議室パフォーマンス向上に向けたデザイン提案」

岡本ゼミでは昨年度に引き続き三井物産株式会社九州支社との社会連携活動として「小会議室のパフォーマンス向上に向けたデザイン提案」を行いました。その中で三井物産株式会社九州支社様のアレンジで(株)イトーキ様、(株)オリバー様のショールームにオフィス見学に行きました。
(株)イトーキ様ではショールームで実際に社員の方々が業務をされており、最新のオフィスを体感することができました。特にシアター形式のオンライン用会議室には感動しました。会議室には「ホワイトノイズ」が流れており、無音の部屋よりも邪魔にならない程度の雑音がある方が集中力が高まるという研究結果があるそうです。多様な働き方を支えるオフィスの将来にワクワクしました。(株)イトーキ様の「オフィスは生きている」という言葉が印象的でした。

一木ゼミでは長崎県平戸市を舞台とした社会連携活動に2018年以来従事しており、2025年度は平戸市川内地区にある鄭成功記念館の魅力を向上させるための取り組みを行っています。

鄭成功記念館はアジアの英雄鄭成功を記念するための日本唯一の施設で、鄭成功を祀った鄭成功廟と鄭成功の生家を再現し、鄭成功にまつわる様々な展示品を行っている記念館からなっています。

鄭成功の魅力をより多くの人たちに伝えるために、一木ゼミでは鄭成功記念館の来訪者の方に鄭成功について説明を行う「おもてなしガイド」事業、鄭成功記念館の魅力を伝えるお土産を作成・販売する「お土産作成」事業、平戸城で鄭成功記念館の魅力を発信する「サテライトカフェ」事業などを行いました。

たくさんの方からご好評いただき、また日本だけでなく中国のメディアにも取り上げていただくなど、自分たちの努力が多くの方に届いていることを実感できました。

女性学研究室では、女性学研修生と教員が、ジェンダー平等やダイバーシティ推進に関わる様々な活動をともにおこなっています。それらの活動の一環として、11月22日(土)に、「福岡県ジェンダー平等フォーラム2025」(@クローバープラザ)にて、女性学研究室/女性学研修生主催のパネルディスカッション「女性のキャリア形成と経済分野におけるジェンダー平等~大学生と先輩たちとの対話を通して考える~」を開催し、3名のご登壇者(田町幸子さん(リコージャパン株式会社佐賀支社 支社長)、納富昌子さん(事業構想大学院大学客員教授、筑紫女学園理事)、森真里さん(株式会社セールスフォース・ジャパン リクルーティング シニアリクルーター))からご自身のキャリア形成のプロセスについてお話をうかがった後、フロアとのディスカッションをおこないました。

 今年度の飯島ゼミでは、労働分野のジェンダー平等について学ぶことを活動の一つとしており、当日も、ご登壇者との対話をもとに、仕事と生活とのバランスや、課題を乗り越えるための姿勢等について考える有意義な時間をすごしました。

私たちのゼミでは、社会的に弱い立場に置かれやすい方々の状況を捉え、一人ひとりが自分らしく生きられることをサポートする環境や仕組みをつくるデザインについて学んでいます。

また、実際に障がいのある方が活動を行っている現場に赴き、コミュニケーションを取りながら社会包摂、アート、デザインを学ぶ機会をつくることも大切にしています。

明日11月15日(土)に特別史跡大宰府跡客館跡(太宰府市)で開催される「だざいふ物語り」では、アート活動を行う2つの障がい者施設、工房まる(福岡市)とPICFA(基山町)で心を込めて作られたアートグッズを販売します!

ノートやバッグ、ステッカー、マスキングテープなど、どれもデザイン性が高く、思わず手に取りたくなる可愛くてお洒落なアイテムばかりです。

日常をちょっと彩ってくれるような温かい作品たちが並びますので、ぜひお気に入りを見つけに会場に来てください。お待ちしています!!

(ゼミ学生一同)

藤原ゼミでは、ネパールの子ども達の教育支援と女性達の自立支援を目的としたソーシャルビジネス(活動名:Smile for Nepal)に取り組んでいます。今年の夏、学生たちはネパールを訪問し、子ども達への文房具のプレゼントに加え、新たに女性の雇用創出に向けたプロジェクトをスタートさせました。現地ではラムジュン郡にある村を訪問し、女性達にミシンを寄贈。ミシンを活用したグッズ作りの技術を学んでもらうことで、安定した収入を得られる仕組みづくりを目指しています。学生たちは現地の女性と直接交流しながら、デザイン提案や販売方法を共に考えました。今回は、グッズ第1弾として「Smile for Nepalオリジナルロゴ入りバッグ」を制作してもらいました。制作したバッグは「だざいふ物語」(11/15開催)など各種イベントで販売し、その収益を次の支援活動へとつなげていく予定です。

こんにちは!
上村ゼミです。

今回は、私たちが企画から実行まで行っている、「だざいふ物語り」というイベントをご紹介します!

このイベントは、11/15(土)に太宰府にある特別史跡「客館跡」を舞台に、子どもからお年寄りまで、多世代の市⺠が集い、太宰府市⺠遺産やアートを通じて交流し、地域の活性化を図るものです。

多くの市⺠が共に集うためのアート企画、史跡や市⺠遺産を普及・啓発するための歴史・市⺠遺産企画、多世代の交流を促すマルシェ、ステージなどを行います。

だざいふの魅力を過去から、現在、そして未来とつなぐ市⺠主体のイベントとして、小学校から大学そして、事業者、市⺠団体、行政など太宰府に関わる多くの皆様と共に作り上げています。

今年で3回目を迎え、さらにパワーアップした姿を見せることができるようゼミ生が協力して準備を進めています。

現代社会学科の他のゼミや、他学部の学生団体も参加しますので、筑女に興味のある方は必見です!

11/15(土)10:00〜16:00客館跡で開催しますので、ホームページをご覧の皆様も是非お越しください。

お待ちしています。

現代社会学科野中ゼミでは、地域連携活動をおこなっている長崎県平戸市の物産紹介を目的に、学園祭で牛串の販売をおこないました。

「平戸牛」は希少性の高い高級牛肉で、平戸市外ではなかなかお目にかかることはできません。好評で即売り切れたため、学園祭の2日目には商品がなくなってしまいました…😢

が、11/15(土)に西鉄二日市駅のすぐちかくでおこなわれるイベント「だざいふ物語り」にて、再度販売いたします。

このイベントは、現代社会学科の上村ゼミが太宰府と連携しておこなっているイベントで、本学科の複数のゼミが活動成果をもちよって参加します。現代社会学科での学びの一端を見ることもできますし、在学生に話を聞く事もできます。なにより、楽しいイベントですので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。

授業紹介~日本事情A

留学生を対象とした「日本事情A」で、現代社会学科1年の留学生二人(韓国1名、ベトナム1名)と大学近くの太宰府天満宮を参観しました。丁度花菖蒲が見頃で気持ちの良い散策となりました。以下に留学生の感想をご紹介します。

「先週は先生と一緒に太宰府に行ってきました。太宰府は歴史と文化が豊かな場所で、その魅力について先生が詳しく説明してくれました。まず、太宰府に到着してから、地元のうどん屋さんで美味しいうどんを食べながら、先生と楽しくおしゃべりしました。その後、先生が太宰府の歴史や名所について教えてくれました。太宰府天満宮の前の狛犬が口の形が違うことは以前気づかなかったけど(注:阿吽の形)、先生の説明を聞きながら、太宰府の重要性や魅力をより深く理解することができました。太宰府での素晴らしい時間を共有できたことに感謝し、また一緒に旅行する機会を楽しみにしています」

現在筑紫女学園大学には学部留学生17名、大学院生8名、交換留学生13名、合計38名の留学生が在籍しています。日本語や日本事情など留学生向けの授業もあり、卒業単位として認定されています。留学生は、日本語教師を目指す学生だけでなく多くの日本人学生にとっても国際感覚を身に付ける貴重な機会を与えてくれる存在です。もっとたくさんの留学生が本学に来てくれると良いですね♡

1年生の必修科目に社会活動実践があります。
通年の科目で、企業インターンシップとボランティアに分かれて、実践に取り組むというものです。

今年は33名がボランティアを選択し8時間以上のボランティアに取り組みました。子ども食堂や清掃活動、イベントスタッフなど様々な活動に取り組んでいます。

去る11月12日、13日には4名の学生が福岡マラソンでボランティアを行いました。
今後、活動報告会を開催する予定です。

現代社会学部 特設サイト

卒業研究のための調査を行いました。
研究のテーマは、獣害対策として駆除された鹿の皮の活用方策の検討です。

お二人のレザークラフト作家さんに舐めした皮革遠見ていただき、製品化についてのアドバイスを受けました。

付加価値の高い商品化を図ることで、その利益の一部を獣害対策費用として地域へ還元する仕組みづくりを目指しています。

現代社会学部 特設サイト

福岡県からの招待で獣医さんの国際会議に参加しました。

ワンヘルスをテーマにしたもので、坂上忍さんのトークショーもありました。
難しかったとの感想もありましたが、同時通訳もあり、貴重な体験だったかと思います。今後、ワンヘルスの森でのガイドなど活動は広がるでしょう。

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