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認定絵本士認定証授与式とオリジナル絵本お披露目

幼保コースの学生24名が認定絵本士の資格を取得し、3月24日授与式が行われました。
また、そのうち9名が2グループに分かれて、学んだことを活かして絵本を作成し、そのお披露目も行われました。

子どもにとって大切な存在である絵本を深く学ぶ機会として九州内の四年制大で唯一認定絵本士の課程を開講しています。
絵本出版社や書店関係者などのゲストスピーカーにも授業をしていただき、毎年多くの学生が充実した学びを得ている講座です。

今回認定された学生は多くが来年の4月から保育の現場で子どもたちに絵本を読むことになります。
その時にこの学びが活きますように!

3月8日、新高校2年生・3年生を対象としたオープンキャンパスを開催し、多くの高校生にご来場いただきました!

今回は体験型ブースで、幼児保育コースの学生が「お花の万華鏡」の作り方を丁寧に説明し、高校生のみなさんはそれぞれ集中してオリジナルの作品作りに取り組んでいました。

出来上がった万華鏡をクルクル回し、変化する美しい模様に感動の声が上がっていました。

また、幼児保育コースに関心を持っていただいた高校生も多く、個人面談には多くの方にお越しいただきました。教員や在学生との対話を通じて、学びの魅力や将来の進路について深く考える機会になったのではないでしょうか。

4月からは新たなオープンキャンパスがスタートします!本学の学びや雰囲気を実際に体験できる絶好のチャンスですので、ぜひご参加ください。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

今年入学して、保育や教育のことを学ぶ1年目が終わるこの時期に附属幼稚園等へ行って、
園で先生がされていることを見たり実際に子どもと関わったりする科目が「見学実習」です。
大学では事前に、児童や子どもとの関わり方、発達とコミュニケーション、
園の一日の流れや先生の動きなどを学修します。

その中には、
「同時に複数の子どもから話しかけられたらどう対応しますか」
という課題で、学生同士がシミュレーションして高め合う時間もあります。

このように事前学修をしているとは言っても、実際に園の門に行くと
「楽しみでもあるけど、うまくできるかなぁ」「ドキドキしてきた」と言う学生達。
登園してきた子どもと対面した時は、笑顔が少なかったけれど
時間がたつにつれ、写真のようになりました。

実習後は全員が「楽しかったぁ」。
最後に園長先生が
「子どもと一緒にいて笑顔になれる、というのは、いい先生になる大切な資質の一つです。
しかし、これだけでは不十分ですから、これからの大学生活を有意義に過ごして、
子どもと保護者から信頼される先生になっていきましょう。」
と話してくださいました。

園を後にしながら、
「もっと、スキルを身に付けたいから、子どもと関われるボランティアに参加しよう」
と話す学生でした。

12月12日に初等教育・保育専攻での学びの恒例行事として、「プレゼミナール中間発表会」を行いました。全18ブースで、一人ひとりが一生懸命に発表を(発表は5分、質疑応答2分、移動1分)行い、視聴者も積極的に質問、感想等を交わし、司会進行のゼミの先生も専門豊富な助言をしてくれました。

それぞれのゼミで発表された題目には初等教育・保育専攻に関する様々な学問の幅広い学びを感じることができました。とても明るい雰囲気で発表会が盛り上がり、1-2年生も参加していました。この発表会で3年生も本専攻での幅広い学びに満足し、取り組みたい独自の研究が前進しました。

2年生の認定絵本士講座が後期からはじまりました。多くの2年生が受講し、絵本について学んでいます。

第4回「視覚表現,言語表現から見た絵本」では、その視点から選んだ絵本の読み聞かせを行いました。
それぞれが選んだ絵本を楽しみながら聞き合うことができていました。たくさんの笑顔と笑い声があふれていました。

2023年度卒業の野田顕子さんが学長室を訪問に来られました。

野田さんは本学の幼児保育コースに所属し、在学中はボランティア活動や大学の活動に積極的に取り組みながら、保育士資格、幼稚園教諭免許、認定絵本士の資格を取得しました。

また、実家のお寺を継ぐために仏教専修課程も修得しました。

卒業後は、熊本県内の保育園で非常勤保育士として働きながらも、週1回本学に通い科目等履修生として浄土真宗本願寺派教師資格のための単位を修得しました。

その後、今年10月に京都の西本願寺にて得度習礼経て無事に僧侶となりました。

今回はこの大変嬉しい報告に学長室を訪問に来られ、これまでの苦悩や葛藤、新たな目標など色々なお話しを聞くことができました。

大きな目標を達成したことで新たな悩みや目標が生まれたようです。

僧侶の道と乳幼児教育の道をどう両立していくかなど、今後の野田さんの活躍に期待しております。

10月15日(火)、にこにこ講座のプログラムの一環として、クマール先生を講師として、インド風チキンカリー作りを体験しました。5月に引き続く第2弾で、前回も参加した幼児保育コースの有志の学生たちが頑張ってくれました。

うっかり、塩を買い忘れて、食堂の方にお裾分けしてもらうというハプニングもありましたが、みんなテキパキと動いてくれて、いつも通りのおいしいチキンカリーが出来ました。ご飯もいい感じに炊けて、みんなで、楽しく、おいしくいただきました。クマール先生、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

第49回筑紫祭にて宮平ゼミは模擬店を出店しました。今年の宮平ゼミは少人数のためチームワークが「カギ」でした。看板作りや食品の買い出し等、万全な事前準備で本番に臨み、☆☆☆評価を受けました。今回の売り上げの一部は能登半島災害義援金へ寄付させていただきました。お買い上げた方に感謝申し上げます。

10月15日(火)、1304教室にて韓国教育文化研修の報告会を開催しました。国際交流センターの職員の方々も参加してくださいました。

まず、クマール先生より、8月26日から5日間にわたって行われた研修の様子について、スライドショーで、写真や動画を交えながら紹介が行われました。光州保健大学でのキャンパスツアーや教授による講義、幼児教育学科の学生との交流、障がい児施設の見学や歴史博物館などの観光名所の見学など、たくさんの研修場面をひとつひとつ振り返りました。

その後は、参加した6名の学生一人ずつ、研修で学んだことを熱く語ってもらいました。それぞれのお話が印象深く、とても有意義な研修になったことが分かりました。この貴重な経験をこれからのキャリア形成にぜひ生かしてもらいたいものです。

9月も後半に入り、やっと秋らしい日になってきた21日!オープンキャンパスが行われました☆
全体で200名を超える参加者に来場いただき、高校生の皆さんの熱意を感じた回でした!!

幼保コースでは、原先生、栗木先生が個別相談を担当し、多くの生徒さん、保護者の方々からさまざまな質問を頂きました。
最近の採用状況は?資格の違いは?認定こども園って?どんな職場で働けるの?将来のことを考えると、気になることは尽きないと思います…
ネットで得られる情報は多いですが、大学の先生に直接会うことで、先生から鮮度の高い情報を得ることができます。
みなさんの関心を大切にして下さい。そして、気になることがあったらぜひ気軽に相談にお越しください。

ちなみに朝のステージ企画「自慢の先生、いらっしゃ~い!」では、幼保コースの4年生2名と、怡土先生が出演。
会場の皆さんと一緒に保育の現場で行っている遊びを楽しんだり、大学生の今を沢山お話ししたり、、、。
参加した高校生の皆さんに、少しでも幼保コースの楽しさが伝わっていたらうれしいです♪
また是非お越しください!!