卒業論文発表会
卒業論文発表会を開催しました
令和7年度の「卒業論文発表会」を、1月29日(木)に開催しました。


本学の学びは、3年次の「プレゼミナール」で身につけた“探究の力”を土台に、4年次の卒業研究へとつながっていきます。今回は、小学校の先生、特別支援学校の先生、幼稚園の先生、保育園の先生を目指す学生たちが、自分で設定した研究課題について探究し、その成果を発表しました。
当日は16会場に分かれ、教育・保育・心理・福祉などの分野ごとに、スライドをを用いて報告を行いました。
発表のあとは、緊張の質疑応答。発表前は不安そうな表情も見られましたが、いざ始まると堂々としたプレゼンテーションを行い、質問にも自分の言葉でしっかり答える姿が印象的でした。
発表を終えた学生たちは、どの会場でも晴れやかな笑顔。これまで積み重ねてきた努力と達成感が伝わってきました。4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
また、会場にはタイムキーパーとして3年次の学生も参加。先輩の姿を間近で見ながら、次は自分たちの番だと気持ちを新たにする様子も見られました。
この発表会は、学びの集大成であると同時に、次の学年へとバトンがつながる大切な時間となりました。
この授業のモットーは 「まずはやってみよう!」。
折り紙飛行機、フリスビー、凧、魚釣り、トントン相撲、ぶんぶんゴマ…など、子どもたちが夢中になる“遊びの教材”を題材に、グループで研究して発表します。
ただ作って遊ぶだけではなく、
「どこが面白い?」「子どもはどこで夢中になる?」
「どう声をかけたら伝わる?」「どう工夫するともっと広がる?」
を話し合いながら、実際に試して、気づいたことをまとめていきます。



発表では、教材の作り方や遊び方だけでなく、年齢に合わせた展開、子どもがつまずきやすいポイント、安全面、さらに“もっと面白くなる工夫”まで、グループで整理して共有。
ぶんぶんゴマを回しているときの表情を見れば一目でわかります。みんないい顔!
回せた瞬間の達成感や、いろいろ試すワクワクを、体感しながら学べます。
こうした研究と学びは、将来、幼稚園の先生・保育園の先生として働くときに大きな力になります。
子どもの姿を想像して教材を選び、遊びを広げ、言葉かけで支える——その土台になる「遊びの引き出し」と「伝える力」を、この授業でしっかり育てていきます。
「幼児教育実習指導」の授業は、幼稚園での実習に向けて、実習前の準備や実習後に実習の中での学びを振り返り、更に良い保育ができるように学んでいく授業です!
11月のこの授業では、学生たちが模擬保育(運動遊び)に取り組みました。
保育者役の学生は緊張しながらも、実際の実習を想定し、「子どもに伝わる言葉かけ」を意識して声をかけながら進めていました。
一方、子ども役の学生は子どもになりきって、思い切り体を動かしながら遊びを体験。
“子どもの立場”を実感することで、関わり方や伝え方の工夫につながっていきます。
授業中には、
「どう言葉をかけたら子どもに伝わるかな?」
「この遊び、もっと面白くできるかも!」
といった対話が自然に生まれ、学生同士で学びを深めるあたたかな時間となりました。
なお、この授業の時期は実習に向けて準備を重ねていた学生たちでしたが、学生たちは無事に実習を終え、現在は大学に戻って学びをさらに深めています。
本専攻では、仲間と支え合いながら、子どもの未来を支える保育者へ近づけるよう、実技の学びにも力を入れています。
しばらくできていなかった、授業の紹介をします!
乳児保育Ⅱの授業では、0・1・2歳児を対象とした「ふれあい遊び」「手遊び」の発表を行いました。
加えて、1・2歳児の衣服の着脱を援助する方法について、赤ちゃん人形を使いながら実践的に学びました。
「緊張する~」という声もありましたが、さすが3年生。実習を3回経験していることもあり、学生たちは落ち着いて堂々と取り組んでいました。
衣服の着脱援助では、子どもの服や靴下の小ささに驚きながらも、肩や肘に負担がかからないように支える位置や動かし方を意識し、安全に脱ぎ着できる方法を丁寧に練習しました。
「どう支えれば子どもが脱ぎ着しやすいかな」「長袖の援助は難しい」「どんな言葉かけをしたらやる気が育つかな」など、友達同士で意見を出し合いながら、楽しそうに学びを深める姿が印象的でした。

12月25日、初等教育・保育専攻の3年生による「人間科学プレゼミナール」中間発表会を開催しました。

本専攻には、「子どもが好き」という思いを出発点に、将来 小学校の先生・幼稚園の先生・保育園の先生・特別支援学校の先生を目指す学生が多く在籍しています。今回の発表会では、そうした学びの積み重ねが発表の随所に表れていました。
会場は終始和やかで、発表者・聴講者ともに前向きに学び合う、楽しい雰囲気の中で進行しました。
今年度の学生で特に印象的だったのは、友達の発表を最後まで真剣に聴く姿です。
質疑応答の時間には、発表内容を踏まえた質問や意見が次々に出て、活発な学びの場となりました。
発表テーマは一人ひとり異なり、学生たちは自分の関心や身近な出来事を手がかかりに、問題意識や仮説を立てて発表していました。
将来、子どもと関わる専門職として現場に立つために欠かせない、考える力・伝える力が着実に育っていることを感じました。

当日は2年生も来場し、先輩たちの発表に熱心に耳を傾ける姿が見られました。
さらにタイムキーパーとして2年生3名が運営を支え、発表会を円滑に進める大きな力となりました。学年を超えて学びがつながる、実りある中間発表会となりました。
学生たちは今回の経験を生かし、卒業論文完成に向けて研究をさらに深めていきます。
今後の成長も、ぜひ楽しみにしていてください。
筑紫女学園大学の「にこにこ講座」は、幼稚園の先生、保育所の先生、小学校の先生、特別支援学校の先生をめざす学生のための、体験を通して学ぶプログラムです。
子どもたちの成長には、「見て、聞いて、触れて、感じて学ぶ」ことがとても大切。
その大切さを理解するために、学生たち自身が自然の中で“感じる”“気づく”“考える”時間を大切にしています。
今回は、太宰府市と筑紫野市にまたがる宝満山に登りました。
「神が降り立つ山」として知られ、九州でも人気の高い登山スポットです。
早朝の雨が上がり、澄んだ青空と木々の香りに包まれて登山スタート!
木漏れ日の中でヒキガエルを見つけたり、名物の「100段ガンギ」を数えたら101段だったり!?
そんな小さな発見にも笑顔があふれました。
膝に効く石段や鎖場も、仲間と声を掛け合いながら全員でクリア。
山頂では、博多湾まで見渡せる絶景が広がり、登りきった達成感に感動!
すれ違う登山者との「こんにちは!」の一言にも、自然の中で人と人がつながる温かさを感じました。
こうした体験は、子どもに寄り添う感性や、自然を生かした教育を考える力を育てます。
先生をめざす学生たちにとって、今回の登山は「体験から学ぶ」ことの意味を実感できる、忘れられない一日になりました。

小学校図画工作の授業では、焼成粘土を使った題材があります。
学生に尋ねると「出かけた先で陶芸体験をしたことがあります。でも、言われたとおりにしただけで、指導するのは不安です。」という声が少なくありません。
そこで、「ちくりん学」で、焼成粘土を使った内容はどう指導したらよいのか、ポイントは何かという視点を大切にした時間を設定しました。
まず、油粘土と焼成粘土の違い、完成までの制作手順、それぞれの指導内容・指導のポイント、汚水槽や下水をできるだけ汚さない片付け方を学びます。
次は、いよいよ制作。
たたらづくり、ひもづくりこの2つの技法をつかって皿やコップ等をつくりました。
すぐ完成しそうですが、つなぎ目に空気が入らないようにしたり確実に接着したりする。そして、表面をきれいに整えていくとあっという間に時間が過ぎていきました。
しかし、完成した作品を眺めながら「うーん、我ながらよくできた。」「満足」という声が多々聞こえました。
完成後、乾燥・素焼きのため窯に入れました。

どれも割れずに素焼きができてますように。
2025年9月21日から5日間、本学の学生が「韓国教育文化体験短期研修」に参加しました。
今年で5回目を迎えたこのプログラムは、幼児教育や福祉、特別支援教育を学ぶ学生にとって、海外の教育・保育現場を実際に見て学ぶ貴重な機会です。
✈ 福岡から韓国・光州へ!
初日は、福岡空港から仁川国際空港に到着後、リムジンバスで光州(Gwangju)へ移動しました。
到着後は、韓国の定番料理「ビビンバ」で夕食をとり、学生たちは人気ショップ「Olive Young」で買い物を楽しみました。
🎓 教育・福祉の現場を深く学ぶ3日間
研修2日目からは、光州保健大学での学びがスタート。
幼児教育科の歓迎を受け、
Oh先生による「韓国の保育士養成制度」、
Chosun大学のKim先生による「韓国の児童福祉制度」に関する講義を受講しました。
学食でのランチやキャンパスツアー、学生・教職員との交流会などを通して、日韓の教育の違いや、子どもへの支援の在り方を肌で感じました。
3日目は、光州市立保育教育振興院や中央幼稚園、インクルーシブ学校などを訪問。障害のある子どもたちへの支援や、地域全体で子育てを支える仕組みについて学びました。
夕食では韓国名物のフライドチキンを味わい、文化体験も楽しみました。
🌉 教育だけでなく文化も体験!
4日目は、光州から木浦(Mokpo)へ移動し、韓国最長のマリンケーブルカーで島を渡りながら絶景を満喫。
現地の焼き魚料理を堪能した後、「弱視および発達障害者の生活自立支援センター」を見学し、障がい者福祉についての理解を深めました。
💬 学生の声
参加した学生からは、
「保育や教育の仕組みが日本とこんなに違うとは思わなかった」
「障がい児支援の現場を実際に見られて勉強になった」
「学びも食も充実した最高の研修だった」
などの感想が寄せられました。
🌸 世界を知ることで広がる“先生になる夢”
海外の教育や保育、福祉の現場を自分の目で見ることで、子どもと関わる仕事の奥深さや、国を越えて支え合う教育の力を実感できる研修となりました。
幼稚園教諭・保育士・小学校教諭・特別支援学校教諭など、子どもと関わる仕事をめざす学生にとって、貴重な学びと出会いに満ちた時間となりました。
学生たちは「先生になる」という夢に、より大きな視野と確かな思いをもって歩み始めています。
筑紫女学園大学・初等教育コースでは、地域社会とつながりながら「生きた学び」を体験する授業として、ちくりん学(社会へのドア)に取り組んでいます。
その一環として、学生たちは今年も宝満川カヌー大会に参加しました。
この大会は、環境・人権・平和・命・交流といったテーマを体感的に学ぶことを目的としています。
当日は、小学生・中学生・シニアの方々など500名以上が参加し、地域全体で盛り上がるイベントとなりました。

学生たちは「ひとり乗り」「3名乗り」「5名乗り」の3種目に挑戦!
結果は惜しくも入賞を逃しましたが、川の流れや風、仲間との息を合わせる難しさなどを体で感じながら、自然と協力の大切さを学びました。
さらに、大会の運営や競技に参加していたのは、現在小学校で教員として活躍している本学の卒業生(OG)の姿も。
在学生にとって、「教育現場で頑張る先輩たち」に出会えたことは大きな刺激となりました。
川を渡るパドルの音の向こうに、子どもたちと関わる未来の自分の姿を思い描く――。
初等教育コースの学生は、地域との実践的な学びを通し、子どもに寄り添う力をもち、社会を見つめることができる小学校教員を目指しています。
筑紫女学園大学 では、後期の授業がスタートしました。今回は、大学1年生が前期に取り組んだ「基礎ゼミナール」の学びを振り返ります。
基礎ゼミナールは、大学での学びの基礎を身につける大切な授業です。レポートの書き方やプレゼンテーションの方法を学びながら、仲間と一緒に「どうしたらもっと良くなるのか」を考え、最終的には発表まで行いました。
小学校の先生、特別支援学校の先生、幼稚園や保育園の先生を目指す学生たちは、将来の子どもたちに寄り添える先生になるために、基礎から一つひとつ力をつけています。入学して半年、友達と協力しながら課題に取り組むうちに少しずつ自信がつき、大学での学びにも慣れてきました。
いよいよ後期がスタート。前期で培った経験を活かして、これからも仲間とともに楽しく、そして真剣に学びを積み重ねていきます。
夏休みも残すところあと少しですが、前期に紹介できていなかったイベントを紹介します!
筑紫女学園大学 初等教育コースでは、未来の先生を目指す学生たちが実践的に学べる多彩なプログラムを用意しています。そのひとつが「ちくりん学」です。
「ちくりん学」は、音楽・図画工作・体育といった“情操ストリーム”に位置づけられる特別な学びで、子どもの心と体の成長を支える表現活動を深めていくことを目的としています。
体育ストリーム × ソーシャルプロジェクト
体育分野の学びでは、地域社会とつながるソーシャルプロジェクトとして 宝満川カヌー大会 への参加を授業計画に組み込んでいます。単なる競技ではなく、子どもの教育や体験活動を考える先生にとって「自然の中で体を使い、挑戦し、学ぶこと」の意義を体感できる貴重な機会です。
初めてのカヌーに挑戦!
大会に出る前には、インストラクターからの指導を受けるカヌー教室に参加しました。
当日は快晴で川面が輝く中、「まっすぐ進まない」「どうやって曲がるの?」「止まれない!」と最初は戸惑いながらも、少しずつコツをつかみ、仲間と声を掛け合いながら前に進むことができました。
先生を目指すみなさんへ
子どもたちに運動や自然体験の楽しさを伝えるには、まず先生自身がその体験をすることが大切です。このカヌー活動を通して学生たちは「挑戦する気持ち」「協力する力」「自然と向き合う楽しさ」を実感しました。
小学校や特別支援学校での教育に活かせる“生きた学び”が、ここにはあります。
👉 「体を動かし、心を育てる先生になりたい」
👉 「自然や地域とつながる教育に挑戦したい」
そんな高校生のみなさん、ぜひ筑紫女学園大学 初等教育コースで一緒に学びませんか?
そんな夢をもつ高校生が集まった今回のオープンキャンパス。
入試に向けた“頑張りどころ”を直伝!
高校3年生や編入希望者のみなさんに向けて、専任教員から「入試に向けてここを意識するといい」という具体的なアドバイスが伝えられました。積極的に質問をする姿からは、夢に向かう真剣さが感じられました。
学生のリアルな声が聞ける!
当日は、2年生と4年生の学生スタッフが参加してくれました。実習の経験や普段の時間割、サークル活動の様子まで、自分たちの学生生活を高校生に直接伝えてくれました。授業や実習のやりがい、就職活動の雰囲気など、先輩だからこそ話せる体験談に、高校生は熱心に耳を傾けていました。学生同士で助け合いながら学んでいる筑女の雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか。
教員採用・免許取得への期待
事前に筑女の教員採用実績を調べて参加した高校生も多く、「先輩たちのように自分も先生になりたい!」という声が聞かれました。中には 「特別支援学校教諭免許の取得に興味がある」 と話してくれた生徒さんもいて、幅広い夢を持つ仲間と出会える場になりました。









































































