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韓国で学ぶ“教育と福祉” — 韓国教育文化体験短期研修2025(第5回)
2025年9月21日から5日間、本学の学生が「韓国教育文化体験短期研修」に参加しました。
今年で5回目を迎えたこのプログラムは、幼児教育や福祉、特別支援教育を学ぶ学生にとって、海外の教育・保育現場を実際に見て学ぶ貴重な機会です。
✈ 福岡から韓国・光州へ!
初日は、福岡空港から仁川国際空港に到着後、リムジンバスで光州(Gwangju)へ移動しました。
到着後は、韓国の定番料理「ビビンバ」で夕食をとり、学生たちは人気ショップ「Olive Young」で買い物を楽しみました。
🎓 教育・福祉の現場を深く学ぶ3日間
研修2日目からは、光州保健大学での学びがスタート。
幼児教育科の歓迎を受け、
Oh先生による「韓国の保育士養成制度」、
Chosun大学のKim先生による「韓国の児童福祉制度」に関する講義を受講しました。
学食でのランチやキャンパスツアー、学生・教職員との交流会などを通して、日韓の教育の違いや、子どもへの支援の在り方を肌で感じました。
3日目は、光州市立保育教育振興院や中央幼稚園、インクルーシブ学校などを訪問。障害のある子どもたちへの支援や、地域全体で子育てを支える仕組みについて学びました。
夕食では韓国名物のフライドチキンを味わい、文化体験も楽しみました。
🌉 教育だけでなく文化も体験!
4日目は、光州から木浦(Mokpo)へ移動し、韓国最長のマリンケーブルカーで島を渡りながら絶景を満喫。
現地の焼き魚料理を堪能した後、「弱視および発達障害者の生活自立支援センター」を見学し、障がい者福祉についての理解を深めました。
💬 学生の声
参加した学生からは、
「保育や教育の仕組みが日本とこんなに違うとは思わなかった」
「障がい児支援の現場を実際に見られて勉強になった」
「学びも食も充実した最高の研修だった」
などの感想が寄せられました。
🌸 世界を知ることで広がる“先生になる夢”
海外の教育や保育、福祉の現場を自分の目で見ることで、子どもと関わる仕事の奥深さや、国を越えて支え合う教育の力を実感できる研修となりました。
幼稚園教諭・保育士・小学校教諭・特別支援学校教諭など、子どもと関わる仕事をめざす学生にとって、貴重な学びと出会いに満ちた時間となりました。
学生たちは「先生になる」という夢に、より大きな視野と確かな思いをもって歩み始めています。
筑紫女学園大学・初等教育コースでは、地域社会とつながりながら「生きた学び」を体験する授業として、ちくりん学(社会へのドア)に取り組んでいます。
その一環として、学生たちは今年も宝満川カヌー大会に参加しました。
この大会は、環境・人権・平和・命・交流といったテーマを体感的に学ぶことを目的としています。
当日は、小学生・中学生・シニアの方々など500名以上が参加し、地域全体で盛り上がるイベントとなりました。

学生たちは「ひとり乗り」「3名乗り」「5名乗り」の3種目に挑戦!
結果は惜しくも入賞を逃しましたが、川の流れや風、仲間との息を合わせる難しさなどを体で感じながら、自然と協力の大切さを学びました。
さらに、大会の運営や競技に参加していたのは、現在小学校で教員として活躍している本学の卒業生(OG)の姿も。
在学生にとって、「教育現場で頑張る先輩たち」に出会えたことは大きな刺激となりました。
川を渡るパドルの音の向こうに、子どもたちと関わる未来の自分の姿を思い描く――。
初等教育コースの学生は、地域との実践的な学びを通し、子どもに寄り添う力をもち、社会を見つめることができる小学校教員を目指しています。
筑紫女学園大学 では、後期の授業がスタートしました。今回は、大学1年生が前期に取り組んだ「基礎ゼミナール」の学びを振り返ります。
基礎ゼミナールは、大学での学びの基礎を身につける大切な授業です。レポートの書き方やプレゼンテーションの方法を学びながら、仲間と一緒に「どうしたらもっと良くなるのか」を考え、最終的には発表まで行いました。
小学校の先生、特別支援学校の先生、幼稚園や保育園の先生を目指す学生たちは、将来の子どもたちに寄り添える先生になるために、基礎から一つひとつ力をつけています。入学して半年、友達と協力しながら課題に取り組むうちに少しずつ自信がつき、大学での学びにも慣れてきました。
いよいよ後期がスタート。前期で培った経験を活かして、これからも仲間とともに楽しく、そして真剣に学びを積み重ねていきます。
夏休みも残すところあと少しですが、前期に紹介できていなかったイベントを紹介します!
筑紫女学園大学 初等教育コースでは、未来の先生を目指す学生たちが実践的に学べる多彩なプログラムを用意しています。そのひとつが「ちくりん学」です。
「ちくりん学」は、音楽・図画工作・体育といった“情操ストリーム”に位置づけられる特別な学びで、子どもの心と体の成長を支える表現活動を深めていくことを目的としています。
体育ストリーム × ソーシャルプロジェクト
体育分野の学びでは、地域社会とつながるソーシャルプロジェクトとして 宝満川カヌー大会 への参加を授業計画に組み込んでいます。単なる競技ではなく、子どもの教育や体験活動を考える先生にとって「自然の中で体を使い、挑戦し、学ぶこと」の意義を体感できる貴重な機会です。
初めてのカヌーに挑戦!
大会に出る前には、インストラクターからの指導を受けるカヌー教室に参加しました。
当日は快晴で川面が輝く中、「まっすぐ進まない」「どうやって曲がるの?」「止まれない!」と最初は戸惑いながらも、少しずつコツをつかみ、仲間と声を掛け合いながら前に進むことができました。
先生を目指すみなさんへ
子どもたちに運動や自然体験の楽しさを伝えるには、まず先生自身がその体験をすることが大切です。このカヌー活動を通して学生たちは「挑戦する気持ち」「協力する力」「自然と向き合う楽しさ」を実感しました。
小学校や特別支援学校での教育に活かせる“生きた学び”が、ここにはあります。
👉 「体を動かし、心を育てる先生になりたい」
👉 「自然や地域とつながる教育に挑戦したい」
そんな高校生のみなさん、ぜひ筑紫女学園大学 初等教育コースで一緒に学びませんか?
そんな夢をもつ高校生が集まった今回のオープンキャンパス。
入試に向けた“頑張りどころ”を直伝!
高校3年生や編入希望者のみなさんに向けて、専任教員から「入試に向けてここを意識するといい」という具体的なアドバイスが伝えられました。積極的に質問をする姿からは、夢に向かう真剣さが感じられました。
学生のリアルな声が聞ける!
当日は、2年生と4年生の学生スタッフが参加してくれました。実習の経験や普段の時間割、サークル活動の様子まで、自分たちの学生生活を高校生に直接伝えてくれました。授業や実習のやりがい、就職活動の雰囲気など、先輩だからこそ話せる体験談に、高校生は熱心に耳を傾けていました。学生同士で助け合いながら学んでいる筑女の雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか。
教員採用・免許取得への期待
事前に筑女の教員採用実績を調べて参加した高校生も多く、「先輩たちのように自分も先生になりたい!」という声が聞かれました。中には 「特別支援学校教諭免許の取得に興味がある」 と話してくれた生徒さんもいて、幅広い夢を持つ仲間と出会える場になりました。
子どもが好き。将来は小学校教諭・特別支援学校教諭・幼稚園教諭・保育士になりたいあなたへ。
先生と先輩に“直接”聞ける 個別相談 が主役の1日です。

いちばんの見どころ:個別相談
初等教育・保育専攻の教員+現役学生がチームで対応。
小学校教諭・特別支援学校教諭・幼稚園教諭・保育士を目指すあなたの疑問に、まっすぐ答えます。
- 大学生活のリアルって?(時間割・課題・部活・アルバイト)
- 教育実習/保育実習のヒミツ(準備・実際・乗り切り方)
- 授業の裏話(模擬授業・ICT活用・評価のポイント)
- 就活のアレコレ(教員採用試験/保育士採用の準備とコツ)
- CJアドミッションポリシー型選抜の相談もできます!
当日のプログラム
- 個別相談(メイン):先生と先輩に何でも相談!
- 面接・志願理由書対策:合格に近づくポイントを解説
- 学生パフォーマンス:在学生の学びと雰囲気を体感
- キャンパス見学ツアー:学内を学生がご案内
- 寮見学:遠方進学も安心の住環境をチェック
参加メリット
- 「先生になる自分」を具体的にイメージできる
- 入試〜就職までの道筋を、短時間で把握
- 不安や疑問を、その場でスッキリ解決
よくある質問(FAQ)
A. もちろん可能です。個別相談にもご同席いただけます。
A. 事前申込がスムーズです。当日の受付も可能です。
A. 可能です。個別相談の希望時間があれば受付でご相談ください。
🎓 初等教育コース
ミニ講義「日本語って曖昧?!」
日本語の「曖昧さ」に注目し、例文を通してその特徴をグループで考察しました。将来、児童の言語能力を育てる先生にとって、日常の言葉に対する鋭い言語感覚は欠かせません。高校生は在学生と一緒に例文づくりに取り組み、日本語表現の奥深さと言葉を扱う教育の重要性を実感していました。
🖊️ 体験コーナー:「簡単な心理検査を通して、自分の特徴を発見しよう!」を実施。まず自分を知ることの大切さに触れつつ、結果を見ながら教育における「こころの理解」の視点を学びました。
👥 展示コーナー:特別支援教育コーナーでは、高校生が在学生へ熱心に質問する姿が見られ、教育現場での学びや大学生活についてリアルな声を聞ける貴重な交流の場となりました。
🌼 幼児保育コース
ミニ講義「すてきな絵本に出会うために」
アメリカの絵本サイト「ストーリーライン・オンライン」を紹介。ハリウッド俳優による読み聞かせや、絵本に込められた人生のヒントに、高校生・保護者が真剣に耳を傾けていました。絵本の世界の奥深さを知る、印象深い時間となりました。

🎨 体験コーナー:「オリジナルのうちわを作ろう」を実施。折り紙やマスキングテープを自由に使い、創意工夫が光る世界にひとつだけのうちわが完成しました。
💬 個別相談コーナー:実習や入試のことなどを先輩学生に尋ねる高校生の姿が多く見られ、進路選択の具体的なイメージづくりにつながりました。
🌟 学生スタッフの活躍:オープンキャンパス協力学生が、準備から当日の進行、片づけまで大活躍。先輩としての体験談と温かいサポートで、参加者に安心感を届けてくれました。

📅 次回開催
次回のオープンキャンパスは 9月20日(土) に開催予定です。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
筑紫女学園大学 幼児保育コース

8月10日(土)、雨の中にもかかわらず、多くの高校生と保護者のみなさんがオープンキャンパスに参加してくれました☔✨ 「子どもと関わる仕事がしたい!」「将来は幼稚園や保育園の先生に!」という思いを持った参加者で、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。
🌱ミニ講義
田中先生による「赤ちゃんはすごい!小さな行動にかくれた大きな成長🍀」では、かわいい赤ちゃんの動画を見ながら、そのしぐさや動きに隠された“成長のヒミツ”を発見。参加者からは「赤ちゃんってすごい!」「こんな風に成長していくんだ!」という声があがり、保育の奥深さを実感していました。
🎨体験コーナー
オリジナルのうちわづくりでは、色や形、飾り付けにそれぞれの個性が光る作品が次々と完成。「子どもたちと一緒に楽しめそう」「こんな製作なら保育現場でもできそう」など、将来の保育活動を思い浮かべながら取り組む姿が印象的でした。
💬個別相談
入試や大学生活について、真剣に質問する高校生の姿がたくさん。「どの学科もどのコースも、本当に楽しそうで素敵!」という感想もいただき、先輩や先生の言葉から大学での学びや保育の魅力を感じ取っていました。
💪在学生が大活躍
事前準備から当日の案内まで、在学生が大活躍。やさしい笑顔とあたたかい対応で参加者を迎え、「こんな先輩たちと一緒に学びたい!」と思える時間になりました。
📢 次回オープンキャンパスのご案内
開催日:8月23日(土) 保育の楽しさとやりがいを体験できるプログラムをご用意しています。未来の先生を目指すみなさん、ぜひ遊びに来てください。前期の授業の様子をちょっと振り返って、、、
幼稚園教諭免許や保育士資格の取得を目指す、幼児保育コース・初等教育コースの2年生が、授業「保育内容演習(表現)」の一環としてシアター発表を行いました。
学生たちは2〜3人のグループに分かれ、
- 昔話や物語
- 食育(料理やお弁当づくり)
- 健康や生活習慣(歯みがきや片付けなど)
といったテーマで、台本づくりから教材制作までをすべて自分たちで行いました。
発表形式は、
- パネルシアター
- エプロンシアター
- ペープサート
など、子どもたちに親しまれているスタイルから自由に選びました。
教材はすべて手作りで、歌や楽器など音楽の要素も取り入れた工夫あふれる構成に仕上がっています。
発表会当日は、どのグループも個性豊かで創意工夫にあふれた発表を披露。
他のグループの発表を観るときは、子どもになりきって一緒に歌うなど、互いに楽しみながら学び合う姿がとても印象的でした。
この経験を通して、保育や教育の現場に向けた意欲がさらに高まる、貴重な学びの機会となりました。
🌻筑紫女学園大学 初等教育コース 8月のオープンキャンパス開催🌻

子どもが大好き!
小学校や特別支援学校の先生になりたい!
そんな想いを持つみなさんにぴったりの体験が待っています。
筑紫女学園大学 初等教育コースでは、8月のオープンキャンパスで、教育現場の“今”と“これから”を体感できるプログラムを用意しています。
大学での学びや先生の仕事のやりがいを、楽しく・深く知るチャンスです!
📅開催日
2025年8月10日(日)・8月23日(土)
【8月10日(日)】
🔸体験コーナー:「教育×AI 小学校の単元テストづくり体験」
小学校の教科書をもとに、話題の生成AIを使って“オリジナル単元テスト”を作ってみよう!
先生の視点で問題を考えることで、子どもに伝わる教材づくりの面白さと難しさを実感できます。
🔸ミニ講義:「あなたは、アナログ派?デジタル派? じつは異なる学び方!」
学び方には“その人らしさ”があります。自分に合った学び方を体験しながら、先生として子どもたちの個性にどう向き合うか、一緒に考えてみましょう。
【8月23日(土)】
🔸体験コーナー:「簡単な心理検査を通して、自分の特徴を発見しよう!」
心理テストを体験して、自分の得意なこと・考え方の傾向を知ろう!
子どもの気持ちに寄り添える先生になるために、まずは“自分を知る”ことからスタート!
🔸ミニ講義:「日本語って曖昧?!」
「え、それってどういう意味?」
子どもと関わる中で、あいまいな言葉の使い方に気づくことはとても大切。
この講義では、日常の日本語表現に潜む“曖昧さ”に気づき、言葉への感性を磨いていきます。
高校生のみなさんの「なりたい!」という気持ちを、私たちと一緒にカタチにしませんか?
先生という夢に、一歩近づける体験がここにあります。
🎒たくさんのご参加、お待ちしています!
筑紫女学園大学 幼児保育コースでは、8月10日(日)と23日(土)にオープンキャンパスを開催いたします。子どもが好き、将来は保育士や幼稚園教諭になりたいと考えている高校生のみなさん、ぜひご参加ください!

体験コーナー(両日共通)
「オリジナルのうちわを作ろう」
身近な素材を使って、自分だけのうちわを製作します。子どもたちと一緒に楽しめる製作活動を、実際に体験してみましょう。保育現場の楽しさと工夫を肌で感じることができます。
ミニ講義(日程ごとに内容が異なります)
📅8月10日(日)
「赤ちゃんはすごい!小さな行動にかくれた大きな成長」
赤ちゃんの動きやしぐさの中には、成長の大切なサインや気持ちが込められています。この講義では、赤ちゃんの姿を通して、心に寄り添う保育の在り方について一緒に考えていきます。
📅8月23日(土)
「すてきな絵本に出会うために」
アメリカの絵本サイト「ストーリーライン・オンライン」を紹介しながら、子どもの心を育てる魅力的な絵本をいくつかご紹介します。著名な俳優による読み聞かせを通して、絵本の力や保育の奥深さを感じてみましょう。
進路を考え始めた高校生の皆さんへ、保育の魅力と学びを体験できる貴重な機会です。
保護者の方のご参加も歓迎いたします。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
お申込み・詳細は【こちら】





















































































