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卒業論文発表会を開催しました
- 2025年01月22日 -
1月16日の「専門ゼミⅡ」の最期の授業では、毎年恒例の4年生の卒論発表会が行われました。各ゼミ代表の9人の4年生が、パワーポイントを使って、卒論のテーマと概要、そして3年生に向けての今後のアドバイスを話してくれました。
自分の研究をテーマを設定し、4年間の集大成として完成する卒業論文。アジア文化学科の学科会議室の棚に1999年の開設以来の卒業論文集が並んでいます。今年の卒業生の論文も、一冊にまとめられ卒論の歴史に新たに仲間入りします。

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- (3年生のコメントその1)
- 先輩の卒論のテーマは、アジアにおける社会や文化といった多様なものだったため、とても興味深かった。もっと見たいと思う論文もあったので、先輩の論文を読んで勉強したいと考えた。
先輩の卒論の内容は難しい部分もあったが、グラフやアンケートがあると分かりやすく感じた。実際の卒論は非常に長いため、分かりやすさを意識して書きたいと思った。
先輩が使った参考資料の数は約30だったので、まずは沢山の資料を読んでみる必要があると思った。そして早めに行動し、計画的に卒論を書けば、きっと締め切りに間に合うだろうと分かった。
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- (3年生のコメントその2)
- 卒論テーマの範囲が広く、様々な問題についての研究がなされていてアジア文化学科らしいなと感じました。先輩方の1年間の研究を5分のパワーポイントで発表して頂き、すごく理解しやすかったです。その中でも、参考文献の多さに驚きました。1つのテーマについて20〜30もの文献を取り扱ったことが無いので、信用性の高いものや沢山の資料を参照するのは苦労しそうだなと感じました。先輩方からのアドバイスとしては、就活や遊びとの両立について話して頂いたので、スケジュール管理も徹底しながら、計画的に進めたいと思います。2万字書けるか不安だけど、先輩方みたいに自信を持って発表できるような研究を目指します。