いま福岡で話題の人気の女子大学|筑紫女学園大学

文学部アジア文化学科

韓国伝統楽器「チャンゴ」体験をしました♪

- 2024年12月24日 -

韓国の伝統打楽器「チャンゴ」体験をしました♬

アジア文化学科の1年生必修科目「アジア文化基礎ゼミナール」では、レポート作成や卒業論文作成のために必要となる読解力・作文力アップをめざす授業に加え、さまざまな体験授業を行っています!今回は、金聖玉(キム・ソンオク)先生をご講師に迎え、韓国の伝統楽器・チャンゴ(長鼓)の演奏を体験しました。

初めて触れる音楽に、受講生たちは興味津々!はじめは「難しい~!」という声も聞かれましたが、先生のご指導のもと最後には曲を一曲仕上げるまでに!

  • まずはチャンゴや韓国の歴史、文化について学びます。真剣な表情です。

  • いよいよ実際に叩いてリズムを覚えます!さあ、一曲仕上げられるかな?

  • 一曲仕上げた後の一枚。皆とてもよい笑顔です♡

受講生からは、

*今回の講義を通して、その国にはその国独自の楽器やリズムなどがあることがわかった。また、右手と左手の動きが違ったり、一つのリズムごとに回数が決められていて、数えながらそのリズムを演奏するのが難しかった。最後には、みんなで発表(演奏)したが、とても上手にできていたと思った。難しかったけど、この体験を通して朝鮮半島の伝統楽器などを知ることができて、とても良かったと思う。

*今回の講義を通して、日本ではない国の伝統楽器に触れる大切さを知ることができました。先生からは、日本の歴史に関係のある部分からもお話ししていただいたため、現代の私たちがこのような伝統音楽を体験する機会はほんとに貴重だなと考えました。…これからの学習を通しても韓国だけではなく他の国の文化、芸能を通して理解と尊重の心を持ちながら学習していきたいです。

*チャンゴを体験してみて、チャンゴが韓国の音楽と深く関わっていることを感じることができ、伝統芸能と現代のKーPOPとの繋がりを垣間見ることが出来た。実際にチャンゴを演奏をしてみると思ったよりも結構難しかったが、とても楽しかった。チャンゴの楽器は見た事があったが、初めて演奏してみて韓国の伝統を体感することが出来てとてもよかった。

などといった感想が寄せられました。アジアの文化を肌で感じるとても良い機会になったようです。

筑女のTOPページに戻る