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文学部アジア文化学科

2024年「第6回韓国語スピーチコンテスト」開催

- 2024年12月04日 -

2024年11月9日(土)、アジア文化学科主催の「第6回・韓国語スピーチコンテスト」を開催しました。参加者全員、韓国語の授業や韓国研修で習得した韓国語能力を競い合いながら一生懸命に披露しました。大会参加者はお互いに動機づけられ、また相互交流する場となりました。会場の入り口には、「ビジネス韓国語」受講者の大会応援ポスターが展示され、大会の雰囲気を盛り上げました。

大賞(中上級部門)

私は今回、「韓国短期研修を通して学んだこと」というタイトルでコンテストに参加しました。8月に行われた3週間の短期研修の中で、自分の中で成長できた部分を多く感じ、自分の韓国語で成長できたことを皆さんに知ってもらいたいと思い、このタイトルを設定しました。

3週間という限られた期間の中でたくさんの方と出会って交流ができたり、自分の韓国語の実力を再確認したりしていく中で、もっと自分が成長していくためにはどうしたら良いかを考えた3週間でした。今回の研修での経験はこれから本学で学んでいく中で大きな力になると思っています。また、今回の韓国語スピーチコンテストを通して、自分の経験したことを日本語ではない違う言語で発表することによってより深く研修期間を振り返ることができたと感じます。

今回の結果を自信に繋げ、これからの大学生活の中で一緒に学んでいる友人たちと切磋琢磨しながら、より成長していくことができるように努力します。この度は本当にありがとうございました。(アジア文化学科 大渡真央 記)  

大賞(初心者部門)

私は、韓国語能力の向上につながればと思い、スピーチコンテストへの出場を決意しました。ハングルの読み方から始め、連音化や濃音化を意識しながら原稿をスムーズに読めるようになるまで、多くの時間を費やしました。

練習期間中には、多くの方々に助けていただきました。8月に韓国の徳成女子大学で3週間の短期研修を受けた際には、現地でお世話になった韓国人のお姉さんから、イントネーションや発音について親切かつ分かりやすく教えていただきました。ネイティブの発音を直接学ぶことができ、とても貴重な経験となりました。また、韓国語Ⅰ・Ⅱの授業でお世話になっている慎順花先生には、抑揚や声のトーン、ジェスチャーなど、表現力の向上に欠かせないポイントを丁寧にご指導いただきました。自分では意識できていなかった部分を的確に教えていただき、練習の初期段階から表現力を磨くことができたことに深く感謝しています。 さらに、スピーチコンテスト出場を応援してくれた友人や、共に毎週練習を重ねた仲間たちにも心から感謝の気持ちを伝えたいです。

4月から韓国語を学び始めた私にとって、このスピーチコンテストへの出場は大きな挑戦であり、成長の機会となりました。ハングルを読むスピードや発音が向上し、韓国語の授業にもその成果が表れていることを実感しています。思い切って挑戦した結果、大賞をいただくことができたことを、とても嬉しく感じています。この経験や学びを、これからの韓国語学習の糧として、さらに努力を重ねてまいります。(アジア文化学科  迎 姫和)

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