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学生スタッフ主催「自己表現を磨く研修」を実施しました

2011年11月25日、学生スタッフでは自己表現スキルの向上を目指した研修を行いました。
講師は本学入試課の榊さんで、「うまく伝えるためのヒント」を教えていただきました。
皆さん「自己表現」っていたら難しいって捉えてしまっていないですか?
実は「自己表現」は、友達と話したり、意見を言い合ったり、感情を体で表現したりと私たちが日常生活の中で、普通に行っていることなんです!!
それを人前で話すとか、面接を受けるとか形式的な場面で意識的に行えるかどうかがポイントなんだってことが分かりました。
・限りある時間で伝えたいことを簡潔にまとめる力
・話をする時の効果的な方法(目線、ボディランゲージ)
・話をうまく構成する力
などのスキルが重要で、普段何気なくしていることが、意外と大切なポイントでした。
まずこれらを座学で確認し、次に実践的な研修をしました。
実践的な研修は、その場で出されたテーマに沿った話を人に話すというものでした。
いきなり大人数の前では出来ないので、最初は1対1で。そして1回目の話を終えたら、自分なりに内容を改善してもう1回!!
こうして徐々にレベルアップするような段階的研修を経て、最終的に研修参加(複数名)の前で話をしました。
人前で話すことが得意な学生もいますが、緊張等で不得意な学生が大半でしたが、アドバイスを頂き練習を重ね、自分なりに工夫して再度挑戦することで、研修が終わりに近づくにつれて、学生の表情が明らかに前向きで、話すことが不得意な人も楽しくなっていたようでした。
「話す」スキルは慣れと経験が必要であるということも同時に学べた楽しい研修でした。
報告:学生スタッフ統括リーダー 崎山奈澪