お知らせNews

公開シンポジウム「今、求められる教育とは」を開催しました【生涯学習センター】

11月5日(土)筑紫女学園大学8103教室において、公開シンポジウム「今、求められる教育とは~小学校、就学前教育、家庭、地域の役割~」を開催しました。
筑紫女学園大学では本年度から人間科学部を開設し、人間関係専攻と人間形成専攻という2つの専攻を設け、人間形成専攻では子どもの保育と初等教育に貢献できる人材の育成に取り組み始めました。
このシンポジウムでは、教育現場での幅広い経験を持つ本専攻所属教員をシンポジストに「保育者」「小学校教師」「小学校管理職」「筑紫女学園大学教師」という四つの立場から、それぞれが大切にしたいと思っていること、これからの課題など『今、求められる教育』について考えました。
参加者は幼稚園・保育所関係の方が多く、家庭との関わりや幼少期の子どもの育ちなどについて課題をもたれていることがわかりました。
そのほかに、今問題となっている発達障がいについての質問や我が子がいじめにあった経験からの意見などもあり、大変有意義なシンポジウムとなりました。
◎シンポジウム・コーディネーター
板井修一(教授・人間科学部長)
◎話題提供・シンポジスト
・乳幼児にたいせつに育てたいこと:大元千種(教授)
・育てられて育つ子どもたち:稲田八穂(准教授)
・小学校で求められている教師とは:手嶋俊明(教授)
・21世紀が求める保育士や教師の像と筑紫女学園大学の教育:牧野桂一(教授・専攻長)
●その他の公開講座の詳細・受講申込みはこちらから↓↓↓↓