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本学の大学文学部 日本語・日本文学科2年の岩崎かおるさんが「ゆめ半島千葉国体」の馬術競技に出場し、2競技で入賞しました。

(2010年10月1日 西日本新聞記事より)
馬に助けられダブル入賞
朝から降り続ける強い雨で、競技場はぬかるみ、馬が駆け抜けると泥が飛び散った。「馬の調子がとても良くて、自分のミスもカバーしてくれた」と悪条件の中、共に戦ったメス馬ナリーダをねぎらった。
ダービー競技で5位、二段階障害飛越競技でも6位とダブル入賞。両競技とも、各所に設けれた高さ1メートルのバーを落下させずに飛び越え、スピードを競う。「国体は強い人がそろい、難しい障害が多いのでかなり緊張する。思い切りやれたのが良かったと思う」。個人出場としては初めての入賞に、ほっとした表情を見せた。
乗馬を始めて約10年。馬の魅力を尋ねると「大きいけど優しいですからね」。競技後、ナリーダには感謝の言葉を掛け、首をなでながら好物のニンジンを食べさせた。