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【社会連携センター】社長の「かばん持ち」体験 報告会を実施しました

 筑紫女学園大学では、連携協定を結ぶ福岡信用金庫様との連携事業の一つとして、『社長の「かばん持ち」体験-聞いて、見て、知る、社長の仕事-』を実施しています。このプログラムは昨年に開始され、今年で2回目の開催となりました。本プログラムは、福岡信用金庫の協力のもと、地元中小企業の経営者に学生が2日間同行し、経営理念や日々の業務を体験するものです。
今回は、「株式会社アネシス」「株式会社ミキヤ」「旅の輪九州株式会社」の3社にご協力いただきました。参加した学生3名は、それぞれの会社で取引先訪問や企業内での業務体験に取り組みました。また、プログラムの最終日には、お世話になった関係者の方々をお招きし、学生自身が体験を通じて得た学びや今後の目標について発表を行いました。

参加した学生からは、「経営者の方の考えやお客様への姿勢を間近で見ることができ、大変勉強になった」といった感想が寄せられ、2日間のプログラムを通じて、日常では得られない多くの学びを実感していました。

 本プログラムは、学生が自身のキャリアデザインを考えるきっかけとなるとともに、地域社会とのつながりを深める貴重な機会となっています。今後も地域との連携をさらに強化し、学生一人ひとりの成長を支える学びの場を提供してまいります。