お知らせNews

「NHKセミナー in 筑女」開催しました! 【学生課より】

10月22日(水)3講目、本学でNHK『英語でしゃべらナイト』のセミナーが行われました。筑紫女学園大学340名の学生が出席しました。
私達、学友会・筑紫祭実行委員・学生アドバイザー・学生スタッフ・MSG・の有志は、学生課の方と共に司会、受付、裏方等を経験しました。私は機械室でNHKのスタッフの方の指示を待って音出しをすることを担当し、とても緊張しましたが集中して役割を果たすことに楽しさも感じました。事前の打ち合わせや配布物の準備から、後片付けまでの一連の流れを社会人の方々と共に体験したことで、働くということについて考える機会が増え、徐々に「参加学生さんのために」という思いから「自分が何かを作り上げる喜び」が生まれていきました。
そして、当日は有志の皆に支えられ、其々の気配りやすばやい対応、全体を見て行動する能力に触れ、私もそうできるようになりたいと思いました。
講義を受けた学生の皆さんも、パックンマックンさんの英語の講義を聞いて、笑いが絶えず大変満足そうでした。講師の「英語を勉強するきっかけになってほしい」との言葉に、英語メディア学科4年の山下真粧美さんは、「LとRの発音の違い、和製英語のことなど勉強になることが沢山ありました。もっと英語力をつけたいです。」と話していました。
講義後は10分間で会場の撤収を行い、会議室でNHK福岡放送局のアナウンサー・営業・人事・広報・企画部長の方々と学生とのふれあいミーティングを開きました。放送業界の現状と課題などについて話を伺い、メディアの今後について意見交換をしました。
昨今の大学生の情報収集源はインターネットを含め多様化が進み、時代のニーズに適した情報発信のあり方についてお互いの意見を交換しあいました。
私は皆さんの前でなかなか意見が言えずにいたのですが、最後の最後に自分の意見を述べることができました。そのことで少し自信を持つことができました。
今回の経験から、私はこれからの毎日への目標を新たに抱くことができましたし、何よりも大学の講義を準備してみて、もっと積極的に講義へ向かおうと思いました。何気なくそこにあるものでも、実はその裏で多くの人々の働きが支えとなって目の前のものが成り立っているのではないかと感じた数日間でした。
学生スタッフ代表・学生アドバイザー後藤(日本語日本文学科)