女性活躍支援センターでは、ダイバーシティマンス企画として「男性学・男性生研究から考えるジェンダー平等～多様性を活かす組織と働き方～」と題し、京都産業大学 現代社会学部 客員教授・ダイバーシティ推進室長の伊藤公雄先生にご講演いただきました。
男女平等やジェンダー問題の歴史から、ジェンダー平等が本格化した国際社会の中での日本の現状について、その上で重視すべき視点をわかりやすく説明してくださいました。

約100名の学生・教職員が参加し、「今までは女性視点のジェンダーについて考えたり学んできたが、男性側のジェンダーも知ることによって双方がより良くなるにはどうすればいいかを深く考えさせられました。」などの感想や、終了後には学生自らが直接先生に質問する場面もありました。

本当の意味での多様性（ダイバーシティ）を知り、一人ひとりがジェンダー平等について学び考える事が大切であること、また、社会や組織を活性化させる働き方を考える良い機会となりました。