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【社会連携】2年ぶりに対面でのキャンパス・スマイル活動が始まりました!

筑紫女学園大学では、2019年度より太宰府市教育委員会と連携し、市内の小・中学生を対象にした『キャンパス・スマイル事業(不登校児童生徒の居場所づくり) 』を行っています。

今年度10月より2年ぶりに対面での活動が始まり、スマイル・サポーターの学生は子どもと一緒に学内探索をしたり、ボードゲームやカードゲームをして過ごしました。
始めは緊張していた子ども達も、徐々に笑顔がみられ、楽しく過ごしてくれたようです。

参加した学生に意識したことや、感想を聞いてみました。
『子どもと話をする際は、その子に体を向けて、「うんうん」と頷きながら、最後まで話を聞くことや、会話の中で「わかる!」「すごい!」など、肯定的に反応を示すことに気を付けて対応をしました。初めての活動だったので、始めは少し戸惑うこともありましたが、様子をみながら意識して関わるようにすると、徐々に色々なことを話してくれるようになりました。最後には「とても楽しかった」「まだここにいたい」と言ってもらうことができ、嬉しかったです。』

キャンパス・スマイルの活動は、来年1月頃まで継続予定です。

※スマイル・サポーター(学内の養成講座を受講した在校生/約50名)