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【国際交流センター】夏期短期韓国文化体験(仁川大学・徳成女子大学)に参加しました!

本学では、今夏3年ぶりに短期海外研修を再開しました。韓国に37名、米国サンフランシスコに8名が渡航します。

夏期短期韓国文化研修は、人数を制限して実施される招へいプログラムとなり、選考で選ばれた学生が仁川大学に2名、徳成女子大学に11名、合計13名参加しました。

コロナ禍での渡航となり、観光ビザの取得や、事前および帰国前のPCR検査など様々な障壁がありました。現地では最大限の感染予防策を講じたうえで、プログラムに取り組み、現地でしか体験できない経験をして無事に帰国しました。

仁川大学では2週間で1冊の韓国語のテキストを終了させるなど、集中的に韓国語を学びました。一方、徳成女子大学では交流中心のプログラムで、実際の場面を通して韓国語を上達させてきました。

また、両大学とも、韓服体験、韓国料理体験などを韓国人学生と一緒に行い、文化体験や交流も満喫しました。

3年ぶりの短期研修となりましたが、学生たちは「現地に行って、自分の韓国語の乏しさに気づき学習意欲が高まった。」「知っていると思っていた韓国文化が違っていた。」「現地に行ったから気づいたことが多かった。」「大学生活で自由な活動が制限されていた中、筑女の学生と密に係る機会ができて良かった。」「語学への興味が一層湧いたし、積極性が増した。」「刺激を受け、これからの自分の行動が変わりそうです。」など2週間という短い期間でしたが、多くのことを吸収し1人1人が大きく成長したようです。

コロナ禍で海外渡航が制限されていましたが、段階的に入国制限も緩和され、海外渡航も可能となってきました。後期は交換留学生も3年ぶりに来日予定です。また、様々な種類の海外研修が予定されています。ぜひ、国内外で異文化に触れる経験を通して多くのことを学んでほしいと思います。

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クラスの皆さんと