７月９日（土）筑紫女学園大学において、「こども工作教室」を開催しました。ご講師は一般社団法人ソーシャルワークオフィス福岡の勝本　京先生です。

　今回は21名のこども達が参加し、オリジナルのプレート作りに挑戦しました。また、本学の学生8名と久留米大学の学生７名も一緒に、こども達のサポートを行いました。

　プレートの作り方は、お花や丸など５種類ほどの土台から好きな形を選び、その上に細かいパーツをのせていきます。パーツには丸や三角、雲、ひらがな、可愛らしい形が沢山あります。パーツに色を塗る所から始まり、自分の好きなパーツを組み合わせて行きます。多くの種類があるため、どのパーツを使おうか、どこに置こうか、色はどうしよう、と相談しながら楽しく作っている様子が見られました。そして最後は、毛糸の紐を通してネックレスやキーホルダーに仕上げます。動物やお花、お父さんなどをモチーフにした、世界にただ一つのオリジナルネームプレートが完成しました。

　参加したこども達からは「お姉さんと一緒に作れて楽しかった！」「またやりたい！」という感想がありました。今回の講座では、子ども達の楽しそうな笑顔を沢山見ることができました。

［報告］発達臨床心理コース １年 三角さくら／［撮影］幼児保育コース ３年 丸繁和紗