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【社会連携センター】エフコープ生活協同組合と包括連携協定を締結いたしました

筑紫女学園大学とエフコープ生活協同組合は、2022年4月12日に包括連携協定を締結いたしました。

エフコープ生活協同組合 堤理事長と本学 中川正法学長が署名を交わし、「教育・研究等の分野において相互に協力し、社会の発展と教養豊かな地域に根差したグローバル人材の育成」に寄与することを目指します。

 エフコープ生活協同組合とは、2019年9月に「災害発生時の相互協力に関する協定」を締結しており、以降、被災地支援活動を協同して行いながら、コロナ禍による本学の学生への経済支援をいただくなど、絆を強めてきました。今回の協定により、これまでの支援活動に加えて双方によるボランティア活動やインターンシップ、フィールドワークなど、幅広い分野で学生が社会とつながる機会が増え、学修成果の活用やキャリア構想力を高める事が期待されます。

 締結式では、社会体験活動の一環として、人間科学部 人間科学科 3年 西口 華蓮さんと川筋 貴帆さんが司会進行を、同じく3年の江藤 小遥さんと大谷 莉央さんがLYKKEの活動紹介をしてくれました。(※LYKKEとは、子ども支援や女性支援など社会貢献活動を行っている、学生ボランティア団体です。)

当日はエフコープ生活協同組合からのご支援により『新学期応援イベント』が同時に行われ、メイクアップやスキンケアなどの商品が無料配布されました。また、LYKKEによる生理用品の配布も行われ、多くの学生が列を作って物資を受け取り、笑顔がたくさん見られたイベントとなりました。