本学では国際交流の一環として、中国、南開大学において夏期語学研修を行っていますが、8月1日から31日までの1ヶ月間、本年度の研修に参加した学生による国際交流座談会（報告会）が10月13日（金）に開催されました。

南開大学は、中国天津にある学生数約1万人の総合大学で、本学の学生は大学宿舎に滞在しながら授業に参加し、現代中国語の聞き取りや会話、中国の文化や歴史を学ぶとともに、様々な場所を訪問し、見識を深めます。

今回の座談会では、語学研修の内容や学校・寮の紹介、北京や上海、蘭州や敦煌を訪れた印象など、語学研修に参加することによって得た様々なことをパワーポイントやスライドを使って報告してくれました。

座談会に参加した学生からは、「研修に参加して得たものは？」「一番苦労したことは？」など研修に関する質問から、「おすすめのお土産は？」「中国のトイレはどんな感じなの？」「中国のカップラーメンはどんな味がするの？」といった日常に関する質問まで、様々な質問が飛び交い、座談会も大いに盛り上がりました。

チャイナドレスに身を包んだ学生もいて華やかな座談会となりましたが、今回の語学研修に参加して得た様々な経験が、今後彼女たちにとって大いに役立ってくれることを願っています。