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日本語・日本文学科の4年生、「佐賀県教員採用試験(中学)」に現役合格!

今年の佐賀県教員採用試験国語科(中学校)の最終試験である三次試験に、日本語・日本文学科の4年生が合格しました。志願者数49名、合格者2名、最終倍率25倍という超難関でした。それを現役で突破するという快挙を達成したのです。
また、卒業生も福岡市養護学校教員中学部(国語)、神奈川県中学校(国語)、福岡県小学校、計3名が合格しています。惜しくも二次試験合格までには到りませんでしたが、一次試験にはさらに2名が合格しており、次に向かって歩み始めたところです。
日本語・日本文学科では、国語専門科目について、実力養成のためのきめ細かな特別カリキュラムを編成しています。さらに教職科目に関しては、卒業生に対して、教員のボランティアによる特別補講を行っています。
今年度の成果は、こうした教員の熱意あふれる取り組みと学生のたゆまぬ努力が一つになって得られたものでしょう。