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特別研究 構想発表会を行いました

本学短期大学部 現代教養学科の学生が、2年間在学の集大成として完成させる研究論文“特別研究”。これから行う執筆作業に向けて、その主題・内容・構成を発表する「構想発表会」を、10月25日(水)に行いました。
学生は「特別研究ゼミナール」の授業において、自らの研究計画を策定し、ゼミの担当教員から個別指導を受けながら、研究テーマを決定。今回の構想発表を経て、卒業に向けて特別研究の完成を目指します。
今回、発表を行ったのは、現代教養学科の2年生128名。一人当たり持ち時間を5分として発表を行いました。ゼミによって研究主題も様々であり、古典文学、日本語表現、人の生き方、ファッション、インテリア、食品、情報文化、キャリアプランニング、ビジネスなど幅広く多岐に渡ります。
様々な分野から自分なりのテーマを見出した彼女たち。これからできる限りの努力をし、納得できる特別研究を完成させ、その研究が卒業後の自信へとつながってくれることを期待しています。
【研究主題の一例】
『源氏物語』に見られる親子関係/『落窪物語』いじめと報復/あいづち表現について/ラ抜きことばの実態/遺伝子工学と遺伝/オゾン層/女性と人権/少子化について/立原道浩の世界/若者ファッション評判記/衣服のしくみ/振袖のしくみ/ファースト・フード/でんぷん食品/音楽と人間の関係性/ネット犯罪の傾向と対策/モチベーションが生み出す効果/ディズニーランドの成長戦略