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海外渡航・帰国に関する注意喚起について(第4版)

学生・教職員の皆様
筑紫女学園大学

学 長・国際交流センター長 

海外渡航・帰国に関する注意喚起について(第4版)

世界中に広まっている新型コロナウイルス感染症について、2020年3月27日現在、感染は世界196ヵ国・地域に広がり、感染者数416,686人、死者数18,589人(うち国内1,268人、死者数国内45人)となっています。3月11日にWHOは,新型コロナウイルス感染症がパンデミックと評価しています。

特にヨーロッパ、北米での感染拡大が著しく、3月18日に外務省は全世界に感染症危険レベル1(既にレベル2、3を除く)を発出、3月26日には危険情報レベル(通常、戦争や紛争などが対象)を全世界にレベル2を発出するなど緊張感が高まり、海外渡航について更に制限が強化されています。

 

※詳しくは、外務省海外安全ホームページで確認してください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/

このような状況を受け、筑紫女学園大学では、学生・教職員の安全・健康を守るために海外渡航・帰国に関して注意喚起の改訂を行います。下記の事項を熟読し、各自の感染及び感染拡大の回避に努めてください。

「新型コロナウイルスにうつらない、うつさない」を目標に、各自が意識を持って、ご協力をお願いします。

 

① 海外への渡航について

現在の状況を踏まえ、各国では出入国規制や検疫措置の更なる強化が実施されています。また、航空便の突然の減便又は運航停止がとられることにより影響を受ける事例が発生しています。ついては、本注意喚起を解除するまで海外への渡航の中止・延期を強く要請(教職員は禁止)します。現在、海外へ渡航中の学生・教職員は、現地の感染症危険情報レベル2が発出された場合、現地の状況(現地当局の指示、出国状況など)に応じて、速やかに日本へ帰国することを要請します

② 海外からの帰国について

海外から帰国した後は、原則2週間は外出を避け、自宅で待機し、健康観察を行ってください。

発熱や呼吸器症状などがある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、事前に医療機関に連絡してから受診してください。

③ 大学への登校について

履修登録や授業・課外活動など大学へ登校する場合、以下の注意事項を遵守してください。

 

<海外から日本へ帰国した場合>

帰国後2週間が経過するまで、原則大学への登校は自粛してください。
欠席の場合、下記の担当部署で対応しますので、心配せずに事前に連絡してください。
基本的には、「学校感染症」と同様に取り扱い、学生に不利益が無いよう対応します。

帰国から2週間経過後も、発熱や呼吸器症状などが無いか健康観察を行い、大学内ではマスクを着用してください。

★帰国後の相談などについて

「休学(期間の変更など)」や「履修登録」に関する相談は、教務班に連絡してください。
「健康診断」に関する欠席の相談は、保健室に連絡してください。
詳しくは、成績通知表に同封の案内・筑女ネットで確認してください。

その他不明な点は、国際交流センターに連絡してください。

 

<緊急連絡先>

就業時間内:平日9:00~17:00

092-925-3511(大学代表)

092-925-9979(国際交流センター)
international@chikushi-u.ac.jp

092-925-3515(学生サポート班)
gakusei@chikushi-u.ac.jp

092-925-3514(教務班)
kyoumu@chikushi-u.ac.jp

092-925-9091(保健室)
hoken@chikushi-u.ac.jp

就業時間外:緊急時のみ

092-925-3512(警備員対応)