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海外渡航・帰国に関する注意喚起について(第3版)
学生・教職員の皆様
筑紫女学園大学
学 長・国際交流センター長
海外渡航・帰国に関する注意喚起について(第3版)
中国・湖北省武漢市を発端として世界中に広まっている新型コロナウイルス感染症について、2020年3月23日現在、感染は世界186ヵ国に広がり、感染者数294,110人、死者数12,944人(うち国内1,046人、死者数国内41人)となっています。3月11日にWHOは,新型コロナウイルス感染症がパンデミックと評価しています。
特にヨーロッパでの感染拡大が著しく、3月17日に外務省は英国を含むヨーロッパ全域の感染症危険情報をレベル2または3に引き上げるなど感染拡大が続いています。また、3月18日には全世界(現在レベル2以上を除く)にレベル1を発出、3月23日にはアメリカ合衆国にレベル2を発出するなど、緊張感が高まり今後の海外渡航について更に制限が強化されることも予想されます。
筑紫女学園大学では、学生・教職員の海外渡航・帰国に関して注意喚起を行いますので、下記の事項を熟読し、感染拡大の回避に努めてください。
「新型コロナウイルスにうつらない、うつさない」を目標に、各自が意識を持って、ご協力をお願いします。
記
①海外への渡航について
現在の状況を踏まえ、各国では出入国規制や検疫措置の更なる強化の可能性があります。また、航空便の突然の減便又は運航停止がとられることにより影響を受ける事例も発生しています。ついては、海外への渡航の是非又はその延期の必要性について改めて検討してください。
現在、海外へ渡航中の学生・教職員は、現地の感染症危険情報レベル2が発出された場合、速やかに日本へ帰国することを要請します。
②海外からの帰国について
海外から帰国した人は、原則2週間は外出を避け、自宅で待機し、健康観察を行ってください。
発熱や呼吸器症状などがある場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用し、事前に医療機関に連絡してから受診してください。
※詳しくは、外務省海外安全ホームページで確認してください。
③大学への登校について
履修登録や授業・課外活動など大学へ登校する場合、以下の注意事項を遵守してください。
<海外から日本へ帰国した場合>
帰国後2週間が経過するまで、原則大学への登校は自粛してください。
欠席の場合、下記の担当部署で対応しますので、心配せずに事前に連絡してください。基本的には、「学校感染症」と同様の対応を執ります。
帰国から2週間経過後も、発熱や呼吸器症状などが無いか健康観察を行い、大学内ではマスクを着用してください。
④帰国後の相談などについて
「休学(期間の変更など)」や「履修登録」に関する相談は、教務班に連絡してください。
「健康診断」に関する欠席の相談は、保健室に連絡してください。
詳しくは、成績通知表に同封の案内・筑女ネットで確認してください。
その他不明な点は、国際交流センターに連絡してください。
<緊急連絡先>
就業時間内:平日9:00~17:00 |
092-925-3511(大学代表) 092-925-9979(国際交流センター) 092-925-3515(学生サポート班) 092-925-3514(教務班) 092-925-9091(保健室) |
就業時間外:緊急時のみ |
092-925-3512(警備員対応) |
以上