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ホテルカルティア太宰府 現地視察を行いました

11月初旬にスタートした筑女「めざめ」プロジェクト×ホテルカルティア太宰府。先日はホテルカルティア太宰府の現地視察に行ってきました。

ホテルカルティア太宰府は太宰府天満宮周辺に点在する明治期等の建物をリノベートした分散型ホテルです。
当日は西日本鉄道株式会社観光・レジャー事業部草場康文課長と施設を運営するバリューマネジメント株式会社店舗開発部木村一浩マネージャーにご案内していただき内部を見学しました。

歴史と文化を感じる佇まい、また大川家具や久留米絣など地域資源を数多く取り入れたこだわりのある施設に圧倒されたのはもちろんですが、「建物に対するオーナーの気持ちを伝えたかった」「ホテルの機能を使いながら、太宰府の魅力を知ってほしい」「ホテルの満足度だけでなく、太宰府を好きになったと言ってもらえることを目指している」など、運営の裏側にある「熱い想い」に触れたことが、学生にとって大きな刺激になった様子でした。

プロジェクトでは今回の見学や、フィールドワーク・ディスカッションなどを通じて意見をまとめあげ、12月6日(金)に太宰府市・楠田市長をはじめ多くの関係者に対し解決策を提案します。

【地域資源を磨き上げ、「太宰府だからこそ」の新たな価値を提供せよ~ホテルカルティア太宰府から、太宰府の魅力再定義~】という正解の無い問いに対する学生の提案にご期待ください。

ご協力いただきましたバリューマネジメント様・西日本鉄道様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。