9月12日（木）、2019年度第2回FD研修会を開催しました。

今回のテーマは、「アセスメント・ポリシーについて」～教学マネジメント事例の紹介～です。

 

宇野智行教学部長（統合教育センター長）によるアセスメント・ポリシーの必要性についての説明に続き、学びと成長しくみデザイン研究所の桑木康宏様より具体的な事例をご紹介いただきました。

　各学部・学科・専攻が人材育成構想のもとにカリキュラム設計を行っていますが、それがきちんと機能しているか、学修成果を測定しその結果を分析・改善していくためのプランを策定することが必要です。

カリキュラムツリーやカリキュラムチェックと学生の理解度データを活用した改善方法の事例、利用するための活動方法などを知ることで、本学にふさわしいアセスメント・ポリシーをどのように策定すべきかを認識する機会となりました。

　これまでの研修内容も含めて、カリキュラムの設計を意識したシラバス作り等に反映させていく予定です。