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曲水の宴に本学の学生が和歌の詠み手として参宴しました

3月3日(日)太宰府天満宮にて、早春の催事「曲水の宴」が催されました。

当日は、あいにくの曇り空でしたが、紅梅・白梅が咲きほこり、梅の香に満ちた天満宮の境内は参拝者や観光客でたいへんに賑わっていました。
そのような中、平安の「雅」を再現する第56回「曲水の宴」が「文書館」横の「曲水の庭」で行われ、本学から現代社会学部の鬼丸日向里さんが「姫」役として参宴しました。

他の参宴者の方々と共に満開の梅の花のもと、曲水の溝脇に敷かれた緋毛氈に座した鬼丸さんは、十二単衣に身を包みまるでお雛様のよう。曲水の流れに浮かんだ盃が面前に来るまでに和歌を詠みしたためる様子は優美なものでした。