筑紫女学園大学で合気道の演武会が開催されました。今年は人数が少なかったため、演武会の開催が危ぶまれていましたが、筑紫女学園大学合気道部発足40周年の記念の年であったため、現役部員が一生懸命考え、稽古会と演武会を開催することができました。

演武会では現役による演武、OG・道場・他大学による賛助演武、道場長の菅沼守人師範による演武、また、技を見せる演武だけでなく筑女恒例の合気道の動きが入った舞「花の合気道」を披露させていただきました。演武会を通し、先生方や道場の方々、他大学の仲間に支えられていることを強く感じました。

気道は護身術であり、受け身も稽古するため自分を守る術を学べることはもちろんですが、社会で必要になる力も養えます。例えば年齢層が幅広く国際色豊かなため、多様な人とのコミュニケーション能力等が身に付きます。私自身、合気道を始めて11年目ですが、姿勢が良くなったり、大学生活を普通に送っていたら知らなかったことをたくさん知れたりと、合気道から良いことをたくさん学べたと感じています。

皆さんも合気道を通して素敵な女性になりませんか？1年生以外でも入部は随時受け付けています。毎週、水曜日に地下体育館で練習しているので、見学だけでも気軽にお越しください。
※今年度の練習は、あと1月16日と3月6日を予定しています。

現代社会学部4年　阿部　真弓