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筑紫野市と包括連携協定を締結しました

この度、筑紫女学園大学は、筑紫野市と包括連携協定を締結し、8月7日(火)、藤田陽三市長と中川正法学長が調印を行いました。

筑紫野市と筑紫女学園大学は、これまで教育や福祉に係る事項を中心にボランティア派遣、講師派遣、教育実習等の受入れなどについて個々に連携した事業を実施し、地域コミュニティの発展や教育・福祉に関する事項や人材育成に協働し、地域活性化や教育に相互に取り組んできました。
これまでの連携・協働を踏まえ、今後さらに相互の資源を活用した連携の強化を図り、地域コミュニティの発展、文化及び産業の振興、人材育成、教育・福祉の充実に相互に取り組むために協定を締結し、筑紫野市の行政課題の解決、筑紫女学園大学の教育・研究の充実など双方にとって有益な連携事業を推進する運びとなりました。

協定締結にあたって、筑紫野市と筑紫女学園大学での具体的連携に関する協議を行い、これまでの学生ボランティア派遣、教育実習等学生受入れなどに加え、筑紫野市の課題と筑紫女学園大学の教育・研究内容が合致する事項を照合し、小中学校・教育委員会の事業への教員・学生派遣、子育て支援に関する事業への教員・学生派遣、地域コミュニティ事業への教員・学生派遣を中心に筑紫野市の課題解決及び筑紫女学園大学の教育・研究の充実へ向け、教員や学生が地域の関連分野に係る諸事業に参画し、課題解決に資する取組みをスタートします。
今後、その他の事項についても情報の共有や協議を継続し、幅広い分野での連携を進めて行く予定です。
 

【連携協力事項】
(1)地域の文化及び産業の振興に関すること
(2)教育及び人材の育成に関すること
(3)地域コミュニティの発展及びまちづくりに関すること
(4)地域住民の健康及び福祉に関すること