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シンポジウム「クイア・アクティビズム」を開催しました

2018年2月25日(日)に「筑紫女学園大学におけるマイノリティ学生の支援と包摂」(特別研究助成指定研究)研究班主催によるシンポジウム「クイア・アクティビズム」を開催しました。性の多様な在り方と社会との関係性や、その展開などについて3名のパネリストの方から発表が行われました。

当日は、60人近い方が参加してくださり、終始、熱気に包まれた時間となりました。なかには、2018年4月から同性パートナーシップ制度の導入を検討されている福岡市の職員の方や、各種報道機関の方などが聴講にきてくださっており、セクシュアリティと社会の在り方について、多くの方が興味を持たれていることが実感されました。

筑紫女学園大学の建学の精神を考えた場合、とても重要なテーマですので今後も継続して研究し、筑紫女学園大学におけるマイノリティ学生の支援につなげていく予定です。