3月22日、九州大学　百年講堂にて「ふくおか若者魁大会（世界に打って出る若者育成事業報告会）」が開催されました。
この大会は、福岡県が平成23年度より実施し、将来、世界を舞台に活躍する青年を育成することを目的とした補助金事業である「世界に打って出る若者育成事業」の報告会として開催されたものです。

平成26年度本事業に採択された14機関・団体のうち、2件（「インド『思想と文化』研修」およびアジア文化学科主催「ヴェトナム・ラオス研修」）採択されたのは、本学のみでした。対象の学生へは3万円から9万円の奨学金が支給されました。

全14機関・団体の発表では、研修に参加した学生たちが、現地で経験したことや考えたことなどを、自身の言葉で語り、今後海外を目指す若者の向上心をさらに刺激する大会となりました。

各機関・団体ごとの展示ブースでは、研修内容や体験を映像や写真を使って紹介していました。それぞれの海外研修に参加した学生同士が、現地で体験したこと、感じたことなどを語り合い、交流を深めることができ、大変貴重な機会となりました。