8月11日(日)、福岡空港より中国・天津へ向けて南開大学研修の一行が2名の引率教員のもと飛び立ち、3週間の研修を終えて、8月29日（木）に帰国しました。

本研修は3週間のプログラムとなっており、最初の2週間は中国語集中研修を受け、中国語コミュニケーション能力の向上を図りました。南開大学生との交流では、研修で習得した中国語をすぐに活用し、コミュニケーションの楽しさを実感できたようです。また、大学での研修中は二胡や太極拳などの中国文化を体験する機会もありました。

最後の1週間は中国都市部の視察です。今年度は香港や澳門を訪れ、植民地時代の歴史的建造物を中心とする世界文化遺産を見学しました。初めて海外に行く学生も多く最初は不安そうでしたが、帰国時は「充実した研修だった！」と大満足の様子でした。