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大学院開設記念公開講座が始まりました。

本年4月、本学は大学院 人間科学研究科 人間科学専攻(修士課程)を開設いたしました。開設を記念して公開講座『人間の理解と支援』を4回連続で開催しています。
5月19日(土)に、第1回目の講座「現代日本語の一背景-異言語との接触-」(迫野虔徳教授)が太宰府市いきいき情報センターで開催されました。
講座の冒頭で迫野教授が、安本美典氏の“漢字の余命は230年”という説を紹介、日本語の中の漢字は2191年ゼロになるとの話に、受講者は興味深く耳を傾けていました。
今回の講座では,近代日本語の成立について様々な考察が紹介され,終了後も多くの受講者から質問がありました。
本講座は今後、5/26(土)、6/2(土)、6/3(土)の日程で開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。