お知らせNews

CJ Summer Camp 2017 stage.1「大学の学び」を開催しました

高校生と大学生がチームを組み、韓国語/中国語と観光「まち歩き」マップづくりの2コースに分かれ、1泊2日で「大学の学び」を体験しました。このCJ Summer Campは、「大学の学び」と「社会の現場」を同時に体験することで、自身の将来の進路や夢に真剣に向き合う「気付きの場」を創出・提供することを目的としています。

韓国語/中国語コースは、太宰府天満宮の参道へ行き、観光客に対するお店のおもてなしや対応方法、観光客の実態調査を行い、「言葉を通して、その国の文化や社会に触れることの楽しさ」に気付く体験をしました。

観光「まち歩き」マップづくりコースは、日本有数の国際観光都市「太宰府」を舞台に、隠れた資源を発見し、その観光利用を通じて、地域課題解決や新しい魅力の発信につなげる体験をしました。

 

参加した高校生の感想

【韓国語/中国語コース】

  • 日頃、観光地へ行っても自分から他国から来た観光客に話しかけようとは思いませんでした。今回のサマーキャンプで、外国人に話しかける勇気や楽しさ、むずかしさを知りました。最高のおもてなしをするためには、言語を理解することも大切だとわかりました。語学勉強をがんばろうと思いました。
  • 今回のサマーキャンプを通して、韓国語と中国語に触れる機会が増えました。私は今、韓国語を独学しているので、サマーキャンプで学んだことを生かしてもっと勉強をがんばりたいと思いました。
  • はじめは知らない方ばかりでとても緊張していましたが、グループでのアクティビティやフィールドワークなどを通してとても楽しむことができました。
    太宰府でのインタビューでは韓国語でたくさんの方と話すことができ、新たな発見が沢山ありました。機会があれば来年もぜひ参加させていただきたいです。


【観光「まち歩き」マップづくりコース】

  • サマーキャンプが終わって、前の自分と比べて、成長できたと思います。人前に立って発表することは苦手だけど、「一歩踏みだして」挑戦したことで、自信にもつながりました。
    また、グループのみんなと協力して、考えて話し合うことができて、よかったです。
  • かなりきつめのスケジュールで疲れたけど、新発見なことがたくさんあってとても興味深い2日間でした。また、プレゼンテーションを考えるのはとても苦手で、言い足りないこともあって悔しい部分もあったけど、時間が少ない中でここまで出来たのは嬉しかったです。
  • 今回のサマーキャンプに参加して、最初に自分が目標にしていた(「主体性」、「コミュニケーション力」、「情報把握力」を身につける)ということを達成することができたと思います。
    また、自分自身の成長を実感できたのと同時に、フィールドワークの大変さや楽しさを学びました。


参加した高校生の皆さん、お疲れ様でした。多くの気付きがあったと思います。
stage.2に元気でお会いできることを楽しみにしています。

CJ Summer Camp 2017の概要はこちら
http://www.chikushi-u.ac.jp/summercamp/