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筑紫女学園大学×九州・アジア経営塾碧樹会“CJ「めざめ」講座”第3回目を行いました

学生のキャリア形成支援を目的としてオムニバス形式で開催する“CJ「めざめ」講座”。

九州を代表する企業や行政で活躍する講師陣から社会やビジネスの最前線についてお話しいただくことで、学生は社会への関心を高めるとともに、将来の働き方や生き方を考える機会となることでしょう。

第3回は、株式会社西部技研の執行役員永松資紹氏をお迎えし、「海外現地法人設立業務でミドル(オッサン)はあてにならない~駐在員を支えたのは多くの女性スタッフだった~
」と題してご講演いただきました。
永松様には、中国進出のための顧客開拓から自社工場建設までのご苦労のなかで、女性スタッフに多くの場面で助けられたことをお話いただき、リーダーだけではなく誰かの役に立とうと目標に向かって共に進む人の存在の大切さを教えていただきました。学生は理系のイメージが強い業界にも自分たちの能力が生かされる可能性があることを知り、視野を広げることができました。

この講座は、世界で活躍する次世代ビジネスリーダーを九州から輩出することを目的として設立された「九州・アジア経営塾」の卒塾生の会(碧樹会)のご支援により実現しました。開始にあたり、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。