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大学院生が「研究奨励賞」(日本保育協会第11回保育実践研究・報告)を受賞しました

本学大学院生の田中ミサさんは、平成29年3月まで勤務していた保育園での実践研究記録を、『共同体感覚と自己肯定感を育むさくらちゃん保育 -年長児ひかり組25人、1年間の成長記録-』としてまとめ、日本保育協会第11回保育実践研究・報告の課題研究部門で「研究奨励賞」を受賞しました。

また、5月20日に行なわれた第70回日本保育学会でも、この実践研究について発表を行なっています。

本学大学院は男女共修で、学部卒業生・社会人経験者などそれぞれ背景の違う学生が、共に研究生活を行なっています。
田中さんは、現在来年1月の修士論文完成に向けて、研究指導担当の古賀野卓教授のもと研究を進めています。これからの田中さんの研究が、より深いものになっていくことに期待します。