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現代社会学部の学生が、ビオトープに生息する外来生物の除去作業を行いました

11月23日、太宰府市等と協力し、「環境保護論」の授業で、現代社会学部の学生7名が太宰府市 高雄公園内のビオトープに繁茂している特定外来生物オオフサモやホテイアオイなどの外来生物の除去作業を行いました。

外来生物は、放置しておくと生息域を拡大しながら、在来種(その土地に元からいた生物)の生息・生育を脅かしたり、農林水産業に被害を及ぼすなど、様々な被害を及ぼす恐れがあります。

水面が見えなくなるくらいにオオフサモやホテイアオイが繁茂していましたが、2時間程度の作業ですっかりきれいに駆除することが出来ました。

実際に外来生物の駆除を行うことで、各々の身近に起きている問題として捉えるきっかけになったと思います。