10月5日（水）、3号館1階に新設された障がい学生支援室、愛称「学生サポートルーム　ラトナ」のオープンニングセレモニーが開かれました。

“ラトナ”とは、サンスクリット語で「宝もの」という意味で、一人ひとりを大切な宝もののような存在として認め合えるキャンパスの実現を願い、学生の投票の末、決定しました。
室内は、オレンジを基調とした学生スペース、学習のためのテーブル、パソコン、プリンターを設置、またソファーに座ってリラックスできるようになっていて、飲食もOKです。

オープンニングセレモニーでは、発達臨床心理コース１年の学生が、「みんなと話せる場ができてうれしい！」と手話で喜びを語り、その隣で学生サポートスッタッフが通訳をすると、参加者全員の顔に笑顔があふれました。

専従のスタッフを配置し、障がいのある学生の支援拠点として、また学生サポートスタッフをはじめ教職員やその他の学生の交流・学習の場として、多くの方々にご利用いただければと思っています。

学生のみなさん、先生方、困ったことがあればお気軽にご相談ください。