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CJ Summer Camp 2016 stage.1「大学の学び」を開催しました

高校生と大学生がチームを組み、中国語/韓国語と社会学の2コースに分かれ、1泊2日で「大学の学び」を体験しました。このCJ Summer Campは、「大学の学び」と「社会の現場」を同時に体験することで、自身の将来の進路や夢に真剣に向き合う「気付きの場」を創出・提供することを目的としています。

中国語/韓国語コースは、太宰府天満宮の参道へ行き、観光客に対するお店のおもてなしや対応方法、観光客の実態調査を行い、「中国語・韓国語を通して、文化や社会に触れることの楽しさや重要性」に気付くことを体験しました。

社会学コースは、遠く離れた南の島「石垣島」の特産品を福岡で手に取り、購入してもらうにはどうしたらよいかを考え、実際に太宰府駅前で販売してみました。商品の魅力や生産者の想いを知り、キャッチコピーの作成や店舗の運営することで、「社会の仕組みを知り、人と人とのつながり」について学びました。
 

参加した高校生の感想

【中国語/韓国語コース】

  • 大学生の先輩が、外国の観光客の方に話しかけているのを見て、すごいと思いました。私もあんな風になりたいです。
  • 中国から観光客が、今日1日で4,000人位来ていると知って驚きました。インタビューに答えてくださった観光客方々が、皆さん親切でした。
  • この2日間で勉強した中国語や韓国語を使って、外国の観光客の方に話しかけたら、会話することが出来たので、とても嬉しかったです。もっと勉強して、留学したいと思いました。

【社会学コース】

  • 商品の魅力をお客様に伝える難しさを感じたけど、購入してもらった時は達成感を感じました。
  • 販売する立場を経験したことで、購入してもらうことがどんなに難しいのかを知ることができました。
  • 普段の生活でよくキャッチコピーを目にするけど、実際に作ってみるととても難しかったです。今後はキャッチコピーを注意深く目にしていきたいと思います。


参加した高校生の皆さん、お疲れ様でした。多くの気付きがあったと思います。
stage.2に元気でお会いできることを楽しみにしています。


CJ Summer Camp 2016の概要はこちら
http://www.chikushi-u.ac.jp/summercamp/