日本語パートナーズを経験して

5月19日（木）、インドネシアで約9か月間、「日本語パートナーズ（※）」として活動し、先週帰国した卒業生の横田奏子さんが、現地で学び、体験してきたことをゲストスピーカーとして「異文化コミュニケーション」及び「日本語教育法」の授業の中で、本学の学生に向けて報告してくださいました。

横田さんは、文化や習慣の違いに最初は戸惑いつつも徐々に克服していき、現地の生徒や先生、同僚たちと、とても充実した日々を過ごしたそうです。そして「今後も海外で働きたい」との抱負を語った彼女は、大きく成長し自信に満ちているように感じました。

世界で活躍する先輩の話を聴くことで、学生たちは将来の自分たちの姿を思い描く一助となりました。これからも卒業生の活躍を応援し、暖かく見守っていきたいと思います。

※「日本語パートナーズ」とは、ASEAN諸国の中学・高校などの日本語教師や生徒のパートナーとして、授業のアシスタントや日本文化の紹介を行う仕事で、現在、本学から1名の在学生が派遣されています。