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2007度後期ノートテイカー募集中【学生課からのお知らせ】

筑紫女学園大学MSG(Mutual Support Group)は、本学の聴覚障がい学生の情報保障をサポートするボランティアグループです。
どのように情報保障するのかと言いますと、講義中先生の話されていることなどを紙に書いて伝える「ノートテイク」という方法を用いています。ただ、こちらが一方的に支援しているというわけではなく、聴覚障がい学生にノートを借りるなど、「相互支援」という形で活動しています。
ただいま2007年度後期のノートテイカーを募集しています。MSGでは、前期と後期に1回ずつ講習会を開いています。ノートテイクをするのが初めてという方には、基本的なことから教えていますし、すでにノートテイカーとして活動している方には基本を振り返りながら練習をしてもらっています。
また、講習会以外にも交流会を開いたり、部室を開放したりする取り組みも行っており、聴覚障がい学生とだけではなく、ノートテイカー同士の交流を深め、聴覚障がい学生により良い支援ができるように取り組んでいます。
ノートテイクは、自分の空いている時間に学内でできるボランティアです。
学生のみなさん、この機会に是非始めてみませんか? (写真は2007年度前期講習会の様子)
  問い合わせ先:筑紫女学園大学MSG、学生課