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太宰府市と官学連携協定を締結しました

この度、筑紫女学園大学は、太宰府市と連携協力協定を締結し、7月29日(水)太宰府市役所にて調印式を実施しました。

太宰府市と太宰府市に拠点を置く7大学(短大含む)は、平成10年より「太宰府キャンパスネットワーク会議」という組織をたちあげ、高等教育機関が有する資源を公開講座や施設の開放を通じて、地域社会の発展や豊かな生涯学習社会への発展に努力してまいりました。
しかしながら、多様化する地域課題の解決のため高等教育機関と行政とのより一層の連携が必要となっています。

そこで、約7万1千人の市に、約7,000人の学生が勉学に学んでおり、学園都市ともいえる太宰府市と太宰府に設置されている各大学7校は、文化・教育・芸術といった分野などで相互に協力し、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的として、連携協力に関する協定を締結することとなりました。

連携内容は、学生のボランティア協力などをはじめ、以下のような項目を想定しています。

  • 地域文化や地域産業に関すること
  • 生涯学習に関すること
  • 学術研究に関すること
  • 施設の利用に関すること