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公開講座「親子で楽しむ「表現遊び」」②を開催しました。【生涯学習センター】

 6月28日(日)筑紫女学園大学1号館 模擬保育室おいて、公開講座親子で楽しむ「表現遊び」の第2日目が開催されました。講師は、筑紫女学園大学短期大学部の吉川を主として、黒水るみこ先生の2名で行いました。

 2回目の講座は、11組の親子31名の参加です。模擬保育室がとってもにぎやかです。
 今回の講座は、土粘土を使った「感覚遊び」を行いました。粘土遊びは指先を使って、立体的なものを組み立てるため、脳の発達に効果があり、五感や想像力を養うといわれています。

 まずはテラコッタ粘土をつかって、伸ばしてみたり、丸めてみたり…丸めた粘土がどれぐらいの高さまで積む事が出来るかチャレンジしてみました。

 つぎは、カラー粘土を使い、思い思いにカタチをつくっていきました。そして、筑女の森で集めたどんぐりや松ぼっくりを使って、模様を写します。上手につくろうと思うのではなく、つくる過程を楽しむように講師から声掛けをしました。

 その後、親は子どもたちとわかれ黒水先生の「子どもの発達と表現について-粘土遊びの効果-」の親講座を受けました。その間、子どもたちは幼児教育科の学生たちの手遊びや絵本で楽しい時間を過ごしました。
 みんながつくった粘土は素焼きをする予定です。どんな風に焼き上がるのでしょうか?

 「あと何日寝たら、次大学へ行くの?粘土はいつ焼き上がるのかな?」とSちゃんは楽しみにしてくれています。壊れずに焼き上がりますように…。

 次回は7月12日(日)最後となります。私もみんなに逢えるのを楽しみにしています。

講師:吉川暢子(筑紫女学園大学短期大学部 幼児教育科)

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