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アジア文化学科 特別講演会を開催しました

アジア文化学科は、国際交流協定校との教員相互交流プログラムの一環として、仁川大学校の日本語日本文学科の李健相(イコンサン)先生をお招きし、「漢字から見る日本と韓国の文化比較」を題とした特別講演会を開催しました。


日本と韓国に伝わった漢字が今日までどのように使われて来たかを比較してみると、日本は訓読み、漢文訓読、国字、新字体へと変化しているのに対し、韓国では音読み、旧字体の使用など原型を維持している特徴があります。

漢字を使っている日本と韓国が、島国と陸続きという地理的条件により、このような違いが生じていることを考察するという内容でした。