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公開講座「体験しよう!教育・保育の実際」①を開催しました【生涯学習センター】

9月13日(土) 10:00から8103教室において、「体験しよう!教育・保育の実際 ①算数が好きになる!」を開催しました。講師は人間科学部人間科学科の手嶋俊明教授です。この講座は、保育所や幼稚園、小学校での保育や教育について3回にわたって考えていくものです。

第1回目は算数の良さや価値を体験しながら、子どもたちが算数を好きになる教え方を学ぶ講座です。
算数には思考力・判断力・表現力・目的的・主体的行動力などを含む「人間力の育成」と計算力・測定力・作図力などを含む「数理的にとらえ、数理的に処理する力」という学ぶ意義(価値)があります。有用性、簡潔性等の算数のよさを通して、これらの算数の価値を教師はどのように教えていくか、受講者の方々は、教授から出題された問題を教授手作りの教材を使いながら、実際に解いていました。講座終了後には、手作り教材をプレゼントされ、みなさんとても喜んでおられました。

算数は、計算力だけではなく、表現力や正確性、能率性、発展性と、日常生活に必要な力を身に着けることができるということを知ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

報告/文学部英語学科 4年 角熊理歩(公開講座サポーター)

*今後の予定は、以下のとおりです。
② 9月20日(土)  保育の原点にもどろう!
講師:古賀野卓(人間科学部教授)
③ 9月27日(土) 紙芝居はおもしろい!
講師:大元千種(人間科学部教授)

●公開講座の詳細・受講申込みはこちら↓↓↓↓
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