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公開講座「音楽と自然によるともいき」を開催しました【生涯学習センター】

9月29日(日)筑紫女学園大学飛翔会館3階スクヮヴァティーホール及び学内高雄山遊歩道において、「音楽と自然によるともいき~ガムラン・ワークショップと“筑女の森”自然観察~」を開催しました。
講師は、文学部アジア文化学科の田村史子准教授、地域環境計画九州支社の廣永輝彦さんです。

今回の講座では午前と午後に分けられてあり、午前中はガムラン・ワークショップ、午後からは本学学内高雄山通称“筑女の森”へ出かけました。


午前中は、田村先生とガムラン・グループの皆さんのご指導のもと、参加者全員でガムランの楽器に触れ、実際に演奏し、最後には全員で合奏できるほどの腕前になりました。初めは楽器に触れることにためらいを感じていましたが、練習していくにつれて上達していき1つの曲を完成させることができました。

午後からは、筑女の森へ出かけ、お弁当を持ち寄り自然の中で昼食をとりました。それから、廣永さんの案内により「筑女の森マップ」をもとに草木や虫、花、実などの観察をしてまわりました。雨の中での散策となり短縮することになってしまいましたが、自然豊かな森の中で様々な草花や木について学びました。また、歩きのポイントなども教えていただきとても充実した一日となりました。

12月8日(日)に行われる「音楽と自然によるともいき」では“炭オブジェ作り”を行うそうです。皆さんのご参加をお待ちしております。

報告/人間科学部人間科学科人間形成専攻幼児保育コース2年 樋口禎子(公開講座サポーター)

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