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本学学生寮「和敬寮」における集団食中毒発生への対応について

筑紫女学園大学・短期大学部
学 長  若原 道昭


2月15日(金)から16日(土)にかけ、本学学生寮「和敬寮」(太宰府市内)にて、嘔吐・下痢症状を訴える学生が多数続き、その原因が福岡県筑紫保健福祉環境事務所による立ち入り調査の結果、寮生への食事提供を介したノロウイルスによるものであることが判明しました。

本日20日(水)までに、合計36名の学生に嘔吐・下痢等の症状が確認されましたが、現時点で全員症状は落ち着き、回復に向かっています。
症状が確認された学生及び保護者の皆様には、すでに個別対応をさせていただいておりますが、その他の在寮生をはじめ、関係各位の皆様におかれましても、大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。

今後の対応につきましては、現時点で以下のとおり進めてまいりますので、引き続き皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  • 2/17(日)から2/23(土)まで学生寮を閉寮の上、保健所指導のもと全館清掃・消毒を実施し、再発防止に向けた作業を現在、進めています。
  • 今回の原因について、食事提供を委託する業者と改めて検証を行い、再発防止策として運用マニュアルの確認作業等を進めます。


なお、今後の学生及び保護者の皆様への情報提供につきましては、引き続き大学・短期大学部学生課(092-925-3515)にて対応いたします。

また、発生状況の概要については上記のとおりですが、その他、この件に関するお問い合わせは、法人本部事務局企画広報課(092-925-9982)までお願いいたします。


以  上