７月２７日（金）に保育内容の研究（表現Ⅱ）の授業の一環として、音楽劇の発表会を行いました。４月から授業や空き時間を利用して練習してきました。当日は、保育所太宰府園のくま組（年長児）２４名が本校に観に来てくれました。音楽劇は歌ありダンスあり笑いありの楽しい内容で、観に来た子どもたちも、演じている自分たちもとても楽しく思い出に残る時間となりました。

私は総務という役割を通し、クラス全体をまとめていくという大変さを学びました。初めはあまりまとまらず、バラバラだったクラス。しかし、製作やダンス、合唱、劇の練習、リハーサルを通し一つにまとまっていく様子が見えました。前に立ちきつい言葉を掛けなければならない辛さは忘れられませんが、それ以上に音楽劇をみんなで取り組み大成功をすることが出来たことは一生の思い出です。

２年間という短い学生生活。このクラスで過ごす時間も残すところわずかとなりました。残りの学生生活を楽しみながらみんなで素晴らしい保育者を目指していこうと思います。

 幼児教育科２年　久保田歩実