６月９日土曜日、筑紫女学園大学８号館１階８１０７教室(福祉演習室)において、公開講座「こころのオシャレ教室～押し花で遊ぶ～(第２回)」を開催しました。
講師は、人間科学部人間科学科人間形成専攻の板井修一教授です。

第１回の講座では、名札・栞・キーホルダーをつくりました。第２回の今回は主に、参加者のみなさんに身近にある草花を持参してもらい、実際に押し花にする、という作業をしていただきました。参加者のみなさんは、色とりどりの草花を持参されていて、その中から自分で好きなものを自由に選びながら作業をされていて、とても楽しそうでした。押し板とフラワーシート、小花用紙、スポンジを使って、たくさんの草花を重ねて押し花をつくっていきました。スポンジを敷くと空気の層ができなくなることや、草花をシートの上に並べるとき隣同士重なってしまわないようにすることなど、自分で押し花をつくる際に注意[M1] すべきことも教えていただきながら、みなさん真剣に作業に取り組まれていました。押し花の作業が終わったあとは、画用紙などとそれぞれ持参してきた草花の残りを合わせて、飾り額を作成しました。個性がでている作品も多く、楽しまれていることが、とてもよくわかりました。草花を使って作品をつくるということが、癒しにもつながっているように思いました。

押し花という作業を通して、押し花教室を受講された方々のいきいきとされている様子が伝わってくる講座でした。

レポート／文学部アジア文化学科3年柘真莉子(公開講座サポーター)

●公開講座の詳細・受講申込みはこちら↓↓↓↓
http://www.chikushi-u.ac.jp/campaign/lecture/