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社会福祉士国家試験合格体験報告会を行いました!【 実習支援センター】

平成24年4月19日に第1回目の社会福祉士国家試験合格体験報告会を行いました。

今回は、平成23年3月卒業の中野彩佳さん、平成18年3月卒業の二俣 咲喜子さんにそれぞれの合格体験をお話していただきました。

中野彩佳さんは、福岡県内の高齢者デイサービスセンターの生活相談員の仕事をされており、「人生の大先輩である高齢者の支援の仕事につけて幸せ。時には利用者である高齢者に支えられたりしながら、尊厳のある仕事をさせてもらっている。福祉の仕事につけて楽しい。」と仕事の楽しさを話されながら、受験勉強を含めた学生時代の時間の使い方などについて話されました。

二俣 咲喜子さんは、福岡県内で障がいのある方の就労支援の仕事をされておられ、「障がいのある方の就職が決まると、仕事として大変に達成感がある。また、学生の皆さんは今の環境に感謝して欲しい。資格取得にむかって勉強できること、自分の夢を模索できる幸せがある。」と資格取得への姿勢についてお話されながら、勉強のテクニックについて話されました。

2、3年生の低学年の参加もあり、多くの在学生が不安に思う質問に丁寧にお答えいただきました。在学生からは、「自分自身のために、またこれから出会う利用者のために資格取得に前向きに取り組みたい」という感想がありました。

筑紫女学園大学では、国家試験対策講座の一環として先輩から後輩へ体験を伝える機会を設けています。

また、合格者の体験の声を載せた冊子「めざせ!!社会福祉士・精神保健福祉士」を配布しています。