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岩手ボランティア研修報告

2012年2月20日より24日までの4泊5日で、東日本大震災の被災地にボランティア研修に行ってきました。
宿泊基地を西本願寺が管理する花巻市東和町にある「とうわボランティアのいえ」におき、遠野市の団体「とうのまごころネット」に合流して岩手県釜石市沿岸部の被災地のがれき除去作業、花巻市で活動をされている「ゆいっこ」の方と一緒に、仮設住宅に一人でお住いのお宅訪問や、集会所でのお茶会「お茶っこ」などを行いました。
学生が手作りお弁当を持っていったり、博多名物の「水炊き」をしたりと筑女の学生ならではの活動をさせていただきました。

学生たちは「1年たったとはとても思えない悲惨な状況をどうにかしなくてはならない、人として被災地の方々の悲しみを放っておくことはできない」などの感想を語っていました。

今後も筑紫女学園大学では、「とうわボランティアのいえ」さんとの交流を継続的に行って被災地支援に学生とともに取り組んでいく予定です。