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【国際交流レポート】世界とつながる学びを、筑女で体験!

筑紫女学園大学幼児保育コースでは、6月30日より3回目となる短期留学生受け入れプログラムをスタートしました。
今回は、アメリカ・中国・インド・インドネシア・台湾から12名の留学生と、ハワイから1名の先生が参加。多様な文化背景を持つ仲間たちが、本学のキャンパスに集いました。
【オリエンテーション&歓迎会】
初日の午前中にはプログラムのオリエンテーションを実施。昼休みには、在学生との交流を兼ねた歓迎会を開催しました。
日本語と英語が飛び交う会話はとてもにぎやかで、笑顔があふれる時間となりました。
【授業参加&おもてなし講座】
留学生たちは本学の授業にも参加し、日本文化を学ぶ「おもてなし講座」を体験。
その後、自国の文化についてプレゼンテーションを行い、食文化、衣服、祭り、民謡、楽器などを紹介してくれました。
それぞれの国の魅力が伝わる発表に、参加者同士の理解が深まりました。
【今後の活動予定】
今後は、地域の保育園や幼稚園を訪問し、子どもたちにも各国の文化を紹介する予定で、国際交流を通じた教育や保育の広がりを実感しています。
筑紫女学園大学では、多文化理解と共生の心を育む教育を大切にしています。
高校生の皆さんも、筑女で広がる、世界とつながる学びを、体験してみませんか?
ドキュメント映画を製作・監督されている東志津さんにお越しいただいて、映画の上映とトークをお聞きしました。2023年度の「北のともしび」以来の文学部3学科の合同企画で、今年度は大学より「筑紫女学園大学特別事業」に採択されました。戦後80年の今年、戦争に翻弄された人生を知り、平和について考える機会となりました。
上映した東監督の映画は2本です。まず。学生を対象とした企画として、6月26日(木)と27日(金)に、「花の夢ーある中国残留婦人」を上映しました。この映画は、18歳で「満蒙開拓女子義勇隊員」として満州に渡り、戦況の悪化やソ連軍の侵攻で帰れなくなり、現地の男性と結婚して40年以上も「中国残留婦人」として過ごした栗原貞子さんの人生をたどるドキュメンタリーです。上映後には、戦争が自分たちと同じくらいの年齢の若い女性が強いられた壮絶な人生について、学生から感想や質問がいくつも出ました。
2本目は「美しい人」で、6月28日(土)に一般の方々を対象とした公開講座を開催しました。この映画は、広島と長崎で被爆し、生き延びた人々のその後の人生を描きます。登場する人は、日本人だけでなく、韓国や捕虜として日本に連れてこられていた欧米の軍人もいます。彼らがその日経験したことや、その後の人生は筆舌に尽くしがたいほどの苦難があったはずですが、「自分の人生を見事に生き抜いた人々、そして”その瞬間”まで確かにそこにいた人々の、美しい人生の記憶を残しておきたい」という東監督の思いが静かに心に沁みました。
東監督、公開講座にご参加くださったみなさん、ありがとうございました。夏休み後には、東監督と学生がフィールド・トリップを行う授業予定しています。また筑女にお越しいただくのを楽しみにしています。



ドキュメント映画を製作・監督されている東志津さんにお越しいただいて、映画の上映とトークをお聞きしました。2023年度の「北のともしび」以来の文学部3学科の合同企画で、今年度は大学より「筑紫女学園大学特別事業」に採択されました。戦後80年の今年、戦争に翻弄された人生を知り、平和について考える機会となりました。
上映した東監督の映画は2本です。まず。学生を対象とした企画として、6月26日(木)と27日(金)に、「花の夢ーある中国残留婦人」を上映しました。この映画は、18歳で「満蒙開拓女子義勇隊員」として満州に渡り、戦況の悪化やソ連軍の侵攻で帰れなくなり、現地の男性と結婚して40年以上も「中国残留婦人」として過ごした栗原貞子さんの人生をたどるドキュメンタリーです。上映後には、戦争が自分たちと同じくらいの年齢の若い女性が強いられた壮絶な人生について、学生から感想や質問がいくつも出ました。
2本目は「美しい人」で、6月28日(土)に一般の方々を対象とした公開講座を開催しました。この映画は、広島と長崎で被爆し、生き延びた人々のその後の人生を描きます。登場する人は、日本人だけでなく、韓国や捕虜として日本に連れてこられていた欧米の軍人もいます。彼らがその日経験したことや、その後の人生は筆舌に尽くしがたいほどの苦難があったはずですが、「自分の人生を見事に生き抜いた人々、そして”その瞬間”まで確かにそこにいた人々の、美しい人生の記憶を残しておきたい」という東監督の思いが静かに心に沁みました。
東監督、公開講座にご参加くださったみなさん、ありがとうございました。夏休み後には、東監督と学生がフィールド・トリップを行う授業予定しています。また筑女にお越しいただくのを楽しみにしています。



ドキュメント映画を製作・監督されている東志津さんにお越しいただいて、映画の上映とトークをお聞きしました。2023年度の「北のともしび」以来の文学部3学科の合同企画で、今年度は大学より「筑紫女学園大学特別事業」に採択されました。戦後80年の今年、戦争に翻弄された人生を知り、平和について考える機会となりました。
上映した東監督の映画は2本です。まず。学生を対象とした企画として、6月26日(木)と27日(金)に、「花の夢ーある中国残留婦人」を上映しました。この映画は、18歳で「満蒙開拓女子義勇隊員」として満州に渡り、戦況の悪化やソ連軍の侵攻で帰れなくなり、現地の男性と結婚して40年以上も「中国残留婦人」として過ごした栗原貞子さんの人生をたどるドキュメンタリーです。上映後には、戦争が自分たちと同じくらいの年齢の若い女性が強いられた壮絶な人生について、学生から感想や質問がいくつも出ました。
2本目は「美しい人」で、6月28日(土)に一般の方々を対象とした公開講座を開催しました。この映画は、広島と長崎で被爆し、生き延びた人々のその後の人生を描きます。登場する人は、日本人だけでなく、韓国や捕虜として日本に連れてこられていた欧米の軍人もいます。彼らがその日経験したことや、その後の人生は筆舌に尽くしがたいほどの苦難があったはずですが、「自分の人生を見事に生き抜いた人々、そして”その瞬間”まで確かにそこにいた人々の、美しい人生の記憶を残しておきたい」という東監督の思いが静かに心に沁みました。
東監督、公開講座にご参加くださったみなさん、ありがとうございました。夏休み後には、東監督と学生がフィールド・トリップを行う授業予定しています。また筑女にお越しいただくのを楽しみにしています。



7月2日(水)、優秀な成績を収めた学生に対し通知書を授与する奨励生授与式を執り行いました。
筑紫女学園大学では成績優秀者に対し奨励金を給付する制度があります。
今回、S奨励生には50万円、A奨励生には20万円、B奨励生には10万円が給付されます。
授与式では、学長より激励の言葉をいただき、奨励生代表からも謝辞並びに今後の抱負をしっかりと語ってくれました。
皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。




日本語・日本文学科では、7月19日(土)・20日(日)にCJサマーキャンプ「POPで楽しむ文学の世界」を開催いたします。図書館好き、本好きの皆さんにはピッタリのイベントです。今年は、読書タイムも昨年より長めにとっています。
昨年サマーキャンプに参加した先輩お二人から、今回サマーキャンプに参加する高校生の皆さんにメッセージが届いています。

宇佐美りん著『推し、燃ゆ』を選んだMさん(日本語・日本文学科1年)

綿矢りさ著『蹴りたい背中』を選んだYさん(日本語・日本文学科1年)


―― 教育の現場を体験し、先生になる一歩を踏み出そう ――
筑紫女学園大学では、7月12日(金)に教育・保育分野に関心のある高校生を対象としたオープンキャンパスを開催します。子どもが好き、小学校や特別支援学校の先生になりたいという夢を持つみなさんに向けて、実際の授業や体験を通じて“先生の仕事”をより身近に感じられるプログラムをご用意しています。
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【体験コーナー】
教育×AI ~小学校の単元テストづくり体験~
小学校の教科書をもとに、生成系AIを使って小学生向けの単元テストを作成してみる体験です。
これまで生徒の視点で見ていた教科書を、教師の視点から見て、主眼やねらいを考えてみます。
それらに沿った小テストを生成系AIで作成し、「子どもの力は伸びるのか?」ということを確認していきます。
将来、子どもたちの学びを支える立場になるために、教師の視点を体験できる貴重な機会です。
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【ミニ講義】
学生の模擬授業練習を見てみよう
教員採用試験(二次試験)に向けて、学生同士が行う模擬授業の練習風景を公開します。
授業の中で子どもたちの心をつかみ、学びの本質を伝えるために、学生たちは真剣に授業づくりに取り組んでいます。教育のリアルに触れ、将来の自分を重ねてみてください。
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教育に関心がある方、将来先生になりたいと考えている方にとって、きっと多くの学びと刺激がある一日になるはずです。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
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※参加申込や詳細は[こちら]ご確認ください。
ソフトテニスを愛好する太宰府市内の中学生の「もっと!」に応える”筑女ソフトテニスチャレンジ”の2025年度第1回目を令和7年6月29日(日)に開催し、何と50名のチャレンジャーに参加いただきました。



参加してくれたチャレンジャーは、ストロークの基本技術を中心としたメニューに、学生や社会人コーチのアドバイスを受けた後、学年に分かれたメニューに取り組みました。
1年生は、グリップの握り方とラケットの操作、フォアとバックを力強くスイングする方法など基本技術を中心に、最後はより遠くへボールを打つ練習に取り組みました。
2年生は、前衛と後衛に分かれてより試合に近い練習とサーブ、レシーブの練習を行い、最後に試合形式を行いました。
35℃近い真夏の暑さの中、チャレンジャー達が活き活きと笑顔で取り組む姿に私たちも元気をいただきました。
次回、第2回は7月20日(日)を予定しています。学年、男女問わず参加できますので、たくさんのご参加をお待ちしています!!
なお、参加申し込みはソフトテニス部Instagram(cj.soft-tennis)からとなります。






今回の授業では、カナダ生まれのスポーツ「キンボール」に挑戦しました。直径約1.2メートルの大きなボールを使い、チームで協力してプレーするこのスポーツでは、声をかけ合い、動きを合わせ、自然と協調性やコミュニケーション力が育まれます。
この授業の特徴は、ただ体を動かして楽しむだけでなく、以下のような学びにつながる点にあります:
・協調性や伝える力の育成
・ルールの工夫によって誰もが楽しめるインクルーシブなスポーツ体験
・プレイヤーだけでなく、応援や審判など多様な関わり方ができる
授業の最後には、各チームのキャプテンが工夫したポイントを発表し合い、振り返りの時間も設けられました。
子どもたちと関わる仕事を目指す学生たちにとって、「安全で、学びにつながる教材とは何か」を考える貴重な機会となりました。
筑女では、このように実践を通じて「教える力」だけでなく、「子どもの目線で考える力」も大切に育てています。
木下さん(本学科2年)は、昨年、学内で実施された「日本漢字能力検定」(漢検)の「2級」(常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル)に挑戦し、見事、満点で合格しました。この成果により、今年、日本漢字能力検定協会から「成績優秀者」として表彰され、令和6年度の「優秀賞(第2回 2級)」を受賞することになりました。検定協会から届いた受賞のお知らせによると、表彰状は9月上旬に届く予定で、協会HPに開設される特設サイトでも、その功績が表彰されるそうです。
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「あまり根を詰めすぎず、自分に合ったペースで勉強をする事が、最後までモチベーションを保つコツだと思います。私は、音楽や動画を流しながら一日中ゆるゆると勉強した日もありました。努力すればその結果は出るので、 最後まで頑張ってください。」
さらに、今回の受賞の知らせを受け、これまでの学びを振り返った感想も寄せてくれました。
「私は、小説を読んだり、マンガやアニメを見たりするのが好きなのですが、作品中の会話や台詞に四字熟語を使った表現が出てくることがあります。それらをすぐに理解できると、勉強したことが身に付き読解力が向上していると実感します。また、知識を要し奥深く複雑でありながら面白味がある物語を、以前よりも理解できるようになりました。自分の趣味をより深く楽しめるので、生活が少し豊かになった気がして、さらに漢字に興味を持つようになりました。」
木下さん、「優秀賞」受賞、おめでとうございました。日本語・日本文学科には、漢字の学びが役立つさまざまな授業がありますので、これからも楽しみながら学んでいってください。
学生チャレンジプロジェクト(通称、学チャレ)とは、学生が正課外の活動において、キャンパス活性化や、地域活性化に主体的に取り組むプロジェクトです。学生たちは様々な企画を提案し、企画の熱意、独自性、貢献度、費用対効果などを評価します。採択された企画には、大学が最大30万円の予算をつけて応援します。
選考会では、プレゼンテーションを行い、企画の目的や意義・熱意を伝えていました。
質疑応答では選考委員より鋭い質問もありましたが、学生たちはしっかりと回答していました。
プロジェクト終了後は「報告会」を予定しています。どのような成果を報告してくれるか楽しみです。
今回採択された企画(4件)は、以下のとおりです。
- 筑女ソフトテニスチャレンジ
本学テニスコートを太宰府市内の中学生の練習環境の場として提供し、学生がコーチになって中学生の競技力向上をサポートする。また、太宰府市のソフトテニス人口の増加に貢献する。 - 鹿皮革商品開発プロジェクト
筑女の森にわなを設置し、実際に野生鳥獣を捕獲することで、深刻化する獣害問題の対策として地域社会に貢献することを目指す。 - 筑女エクスプローラー
メンバーが日々リサーチしている地域(スポット)やお店の中から、楽しそう・面白そう・珍しいをテーマに厳選し、現地に赴いて地域やお店・人々のことを学び、SNSを通じて多くの人に魅力を知ってもらうために発信する。 - 居場所づくりの輪を広めよう!~筑女と地域とつながりづくり~
学生自身が自分の居場所を見つけたり地域の方々の居場所を作ったりして居場所の輪を広げたい。具体的には、7号館caféでの「朝食支援」と2ヵ月に1回のペースで「子ども食堂」を開催する。