奨学金制度Scholarship

主な奨学金の種類

本学奨学金 [給付・減免]

本学独自の奨学金(給付・減免)は6種類あります。給付額や応募資格などはそれぞれ以下の通りです。

名 称 給付額等 応募資格 対象学年
・採用数
筑紫女学園育英奨学会
奨学金
授業料、施設設備費、教育充実費の合計額(1年間) 向学心に燃えかつ経済的な理由によって修学が困難な者 全学年
3名
筑紫女学園大学奨学金 年間授業料の半額(1年間) 経済的理由により修学困難な人物・学力ともに優れた者 全学年
5名

筑紫女学園大学
コープ基金奨学金

10万円 経済的理由により修学困難な人物・学力ともに優れた者

全学年
10名

筑紫女学園大学同窓会
「紫友会」学生支援奨学金

上限年額30万円 家計の急変等により学業の継続が極めて困難となった優良な者 全学年
若干名
筑紫女学園大学同窓会
「紫友会」学生支援奨励金
上限年額10万円 クラブ、ボランティア活動などで積極的に活動している団体・個人 全学年
若干名
筑紫女学園大学
姉妹等校納金減免
姉妹・親子での重複在学期間に係る施設設備費の半額を減免 同一生計に属する姉妹または親子で重複して在学する2人目以降を対象 全学年
留学支援

本学の留学制度を利用して留学する場合、選考試験合格者に奨学金が支給されます。

高等教育の修学支援新制度

2020年4月から開始されている「高等教育の修学支援新制度」について、本学は対象機関として認定されています。詳細につきましては、以下をご参照ください。

支援開始 2020年4月から
支援対象学生 住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生
支援内容 給付型奨学金および授業料・入学金の免除または減免

申請書の公表
機関要件の確認事務に関する方針に基づき、本学の機関要件確認申請書を掲載いたします。
大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(PDF)

新制度の概要につきましては、以下の文部科学省のホームページにてご確認いただけます。
文部科学省『高等教育の修学支援新制度』(http://www.mext.go.jp/kyufu/

日本学生支援機構奨学金[給付]

高等教育の修学支援新制度と併せて支援される給付奨学金です。家計基準及び学業基準の要件について審査後、支援区分が決定します。

名称 給付額(月額) 要件 採用時期
日本学生支援機構
給付型奨学金
自宅通学 第Ⅰ区分 38,300円

〈家計基準〉
住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯を対象とし、世帯収入によって支援区分が決定します。

〈学業基準〉
※次のいずれかに該当すること
【1年生】
・高校の評定平均値3.5以上
・入学試験の成績が入学者の上位1/2以上
・高等学校卒業程度認定試験の合格者
・学修計画書の提出
【2年生以上】
・GPAが所属学部等の上位1/2以上
・修得単位数が標準単位数以上、及び学修計画書の提出

〈予約採用〉
高校3年時
※各高校に問い合わせのこと

〈在学採用〉
4月、10月

第Ⅱ区分 25,600円
第Ⅲ区分 12,800円
第Ⅳ区分 9,600円
自宅外通学 第Ⅰ区分 75,800円
第Ⅱ区分 50,600円
第Ⅲ区分 25,300円
第Ⅳ区分 19,000円
授業料等減免 減免額上限(年額)
入学金 約26万円、授業料 約70万円

日本学生支援機構奨学金[貸与]

無利子の「第一種奨学金」は高校の学業成績平均3.5以上、利子を払う必要のある「第二種奨学金」は中レベル以上の成績が求められます。

名称 貸与額 選考方法 募集時期
第一種奨学金
(無利子)
自宅通学 20,000円・30,000円・40,000円・54,000円から選択 文部科学省令に定める基準および方法に従い、特に優れた学生で経済的理由により著しく修学に困難があると認定された者

〈予約採用〉
高校3年次
4月〜6月頃
※各高校に問い合わせのこと

〈定期採用〉
大学入学後
4月・10月
※第二奨学金は4~9月、10~3月の間で希望する月

自宅外通学 20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・64,000円から選択
第二種奨学金
(有利子)
貸与月額を2万~12万円のうち1万円単位から選択 第一種奨学金よりゆるやかな基準によって選考された者

各種団体の奨学金

地方公共団体や民間企業、個人によって設立されたさまざまな育英団体の奨学金。各団体の依頼に応じて本学が窓口となるものもありますが、個人で応募するものもあります。※採用実績のある一部団体を掲載しています。

名称   貸与額(無利子) 応募資格 募集時期
大分県育英会 自宅通学 46,000円

本人の主たる生計維持者が大分県に居住している者

11月
自宅外通学 54,000円
宮崎県育英資金 自宅通学 53,000円 40,000円 27,000円

本人の主たる生計維持者が宮崎県に居住している者

4月
自宅外通学 63,000円 48,000円 32,000円
山口県ひとづくり財団 52,000円 本人の主たる生計維持者が山口県に居住している者 4月

 

名 称 給付・貸与額(無利子) 応募資格 募集時期
あしなが育英会 一般 40,000円 病気、災害・自死遺児・重度の後遺症を負った保護者の子女対象 4月
特別 50,000円
大学院 80,000円
交通遺児育英会 貸与月額を4・5・6万円から選択(大学)
※上記金額よりそれぞれうち2万円を給付
交通事故遺児・重度の後遺症を負った保護者の子女対象 4月~
翌年1月末
貸与月額を5・8・10万円から選択(大学院)
※上記金額よりそれぞれうち2万円を給付
本願寺派教学助成財団 100,000円(給付・年額) 宗派に包括される寺院または門徒の子弟で、経済的理由により修学が著しく困難である者
※大学院除く
10月頃
江頭
ホスピタリティ
事業振興財団
大学2年生 20,000円
(給付・月額)
ホスピタリティ産業や食に興味のある学生で、学業・人物ともに優れている者
※大学院除く
10月頃